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もようがえ

ケイジ

1971年生まれ。ブルースタジオの古株にして、3人の息子を共働きで育てるオトウチャン。営業担当。建築士。大阪府出身。


先月「もようがえ」をしました。


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11年前に築25年のマンションをリノベーションした我が家。上と下の写真は、2年前の様子です。
これまでは、リビングの赤い壁の裏の就寝スペースにクイーンサイズのベッドマットを2つ並べて家族5人で雑魚寝していましたが、11年前に1歳だった長男が今では12歳の小学6年生に、次男が3年生、三男が保育園の年長さんになり、こどもたちのからだがぐんぐん大きくなって、さすがに最近手狭になってきました。


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就寝スペースとその隣のこども書斎スペースだったところを息子3人のこども室に、玄関横の家事室だったところを親二人の主寝室に、当初の予定通り、「もようがえ」しました。


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「もようがえ」と言っても今回は特に工事をするのではなく、無駄なものを捨ててベッド等の家具を買い、部屋の使い方を変えただけです。
それでも家族の生活は結構変わりました。

以下は、もようがえ後の写真です。

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長男、次男、三男、狭いながらも一人ずつのスペースをつくりました。


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3人の各スペースには、ひのきのデスクとひのきの棚が一つずつ。ベッドは引き出しが2段あるチェストベットとして、着替えなどの収納を確保。収納量は十分です。ベッドマット面の高さが高くなるので、寝ている間に落ちてケガをしないか少し気になっていましたが、大丈夫でした。


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手前から、長男、次男、三男のベッド。
今のところ、次男と三男のベッドをひっつけています。
将来的には、間を仕切ることも可能ですが、具体的には成長に合わせて、こども達といっしょに考えていこうと思います。


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とにかく、自分のスペースができたのが嬉しいようです。
三男が親と別の部屋で寝られるのか不安もありましたが、問題ないようです。

オトウチャンとしては、息子たちがこの調子で自立していってくれることを期待しています。


ケイジ





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