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生活に対する意欲

アユミ


ブルースタジオのサイトに、「INSIDE」というコーナーが登場して1年が過ぎました。

その間、11のお部屋をご訪問し、入居のきっかけや空間づくりに関してだけでなく、お仕事やこれまでの経験などの興味深いお話をざっくばらんにお聞かせいただける、楽しく貴重な体験をさせていただきました。

この取材を通して、賃貸物件の面白さにますます気付きました。


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賃貸物件は、工事が終わった段階で80%の完成度。
残りの20%は、そこに人が住んで初めて、埋められるものだと思っています。

そして、住人がその空間を自分らしく飾って、そこで料理をつくったり、友人を招いたり。人に使ってもらうことで、120%にも200%にもなっていくものだなぁと感じています。

→↓写真は、INSIDEの取材で訪れた『lagoa』

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使ってみて、ここが気に入っている、ここが使いにくい。
そんな声を聞かせてもらえるのも、企画・ 設計をする者には貴重な体験。また、空間を気にっていただき、楽しそうに暮らしている様子を見ると、本当に喜ばしく思います。

INSIDEの取材で、お部屋を拝見すると同時に、たくさんのライフスタイルを垣間見せていただきました。暮らしに対する姿勢をインテリアやお話のなかで感じ取り、1 つ取材が終わるごとに、生活に対する意欲みたいなものが、むくむくと湧いて来くるのです。


そんな影響もあり、部屋を借り、新しい生活を始めています。

掃除や洗濯、料理や睡眠。そんな当たり前の生活そのものを、大事にするようになりました。(続けばいいのですが・・・。)
好きな物を集めた部屋は、小さいながらとても居心地の良い場所です。


今年も、取材でお部屋を拝見できる機会を楽しみにしております☆★


<アユミ>





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