10月3日
中秋の名月にちなんで、
芋似と秋刀魚を食べながらお月見をしました。
山形 vs 宮城
醤油 対 味噌
友人と僕それぞれが郷土の味付けで競い、
他の友人たちが判定していました。
宮城味噌味はとにかく具沢山。季節の野菜。豚肉。
山形醤油味はこんにゃくに南蛮ネギ。牛肉。酒。
他県の方から見れば
里芋の豚汁とけんちん汁ですが、完全なる芋煮です。
夕方から炭の仕込。
熱くなり過ぎて秋刀魚が焦げてしまったり
弱過ぎて茄子がなかなか焼けなかったり四苦八苦。
本来なら川辺でやるものですが今回は家の庭でのんびりと。友人たちの判定はドロー。僅差で宮城の勝利と思っていたのですが。
最後は残り火でじっくり焼いた1口焼きおにぎり。
満月を見上げながらの美味しい一夜となりました。
中秋の名月とは、縁側から月を見上げる際
月の軌道と目線、季節の気候や木々の色彩、空気の澄み具合が最も調和のとれた満月の日なのだそうです。
(笹)