ケイジです。
[問題] 左の写真は、我が家の長男がレゴでつくったものですが、これが何か分かりますか?
(ちなみに「家」ではありません。)
正面右上の穴から円盤状のブロックを投入しています。
正面の一部が開きます。
[問題]の答えは、 『自動販売機』です。
円柱状のブロックが3列に並んでいますが、これがジュースです。
赤いのがリンゴジュース、黄色いのがバナナジュース、うすい緑いろのがメロンジュースとのことです。
硬貨投入口から円盤状のブロックを入れると、下の段にある窓からジュースが出てきます(もちろん手動ですが)。
正面の一部が開くのは「ジュース屋さんが開けるため」、つまりメンテナンスのためだそうです‥‥
こちらは、積み木を使って『駅』を作っています。
ホームから階段と高架橋でつながっています。
写真はチーターが券売機で切符を買っているところだそうです。そのむこうに改札口があります。
ライオンとシマウマはすでに電車に乗り込んでいます。
以前、親に手伝ってもらいながら意味不明なものをたくさん作っていた長男が(過去記事:LEGO)、半年後の今となっては、完全に自分ひとりでかなりリアリティーのあるものを作るようになりました。
上の写真の券売機の表現にしても、自動販売機にしても、かなり現実に近い形に仕上がっており、親も舌をまきました。
5歳になったばかりですが、彼がつくるものを見ると、すでに自分の個性を発揮しているように感じます。
想い返せば3歳の頃には、自動車のワイパーや電車のパンタグラフに妙に詳しい時期がありました。彼は生まれながらにして機械的なディテールが好きみたいです。
・・・こいつはただ者ではないかもしれない・・・几帳面さとともに、独創性もあるかも・・・ひょっとすると将来はスーパーエンジニアか!?・・・
人類史上何億人の親が思ったか知れない、自分の子供の未来に対する淡く親バカな期待を、ついつい抱いてしまうオトウチャンです。
ケイジ