皆さんこんにちわ。ホワイトスタジオのテルオです。
9月になりましたがまだまだ暑さの残るこの時期、皆さんにとって夏の終わりとはいつ頃のイメージでしょうか?
子供の夏休みが終わったらとか、夜を半袖で過ごすには肌寒いと感じた時など、それぞれの方にとって夏の終わりを意識する瞬間があるかと思いますが、私にとって今年も夏が終わったと感じるのは毎年高円寺で行われる「阿波おどり」が終わった瞬間です。
回数を重ねる毎に盛り上がりを見せるこの祭りは、約188団体(連)、約12,000人の踊り手が参加し、観客は約120万人を動員、その規模は阿波おどりの本場、徳島に次いで第2位の規模を誇るとの事。
回数を重ねる毎に盛り上がりを見せるこの祭りは、約188団体(連)、約12,000人の踊り手が参加し、観客は約120万人を動員、その規模は阿波おどりの本場、徳島に次いで第2位の規模を誇るとの事。
私自身初めて見物したのは高円寺在住の友人に誘われた5年前位ですが、その時に街全体から噴き出すような圧倒的パワーに魅せられて今では毎年友人達と見物に行きます。
踊りも各連によって様々な個性があり、持っている提灯を器用に振り回して魅せる連や全体でアクロバティックな動きをする連などずっと見ていても飽きません。
そして何よりビックリするのは踊り子さん達の年齢層の幅広さ!
公式ページによると最年少は1歳、最高齢は80歳とまさに老若男女問わず参加しており、夜とはいえ蒸し暑さが残る中、大人も子供も関係なく元気に笑顔で踊っている姿を見ると本当にパワーを貰えます。
最終日の夜21:00に祭り終了のアナウンスが街全体に流れ踊り子さんや観客の拍手が沸き起こる瞬間 が私にとって今年の夏も終わったな~と感じる瞬間、そして、その後余韻に浸りながら居酒屋で呑む冷えたビールは夏に呑むビールの中でも格別の味です。
もし、まだ阿波おどりを見に行った事が無い方は、来年の夏に是非見物に行ってみて下さい。路上では普通の祭りではあまり見ない高円寺ならではの一風変わった露店が出ており、そちらの部分でも楽しめますよ!
(テルオ)