ケイジです。
前回にひきつづき、わが家の次男の話題です。
カタコトの日本語を話しはじめた彼は今2歳。自力で行動できるようになり、何にでも興味津々な彼から、親は目が離せません。
ところで、みなさんは「魔の2歳」という言葉を聞いたことがありますか?
子育ての経験がある方ならばご存知かと思いますが、次男はまさに「魔の2歳」まっただ中です。
これはいわゆる第1次反抗期のことで、2歳前後の年頃の子供は気に入らないことがあるとすぐに「イヤイヤ!」と駄々をこね、親の言うことを聞きません。
ところで、みなさんは「魔の2歳」という言葉を聞いたことがありますか?
子育ての経験がある方ならばご存知かと思いますが、次男はまさに「魔の2歳」まっただ中です。
これはいわゆる第1次反抗期のことで、2歳前後の年頃の子供は気に入らないことがあるとすぐに「イヤイヤ!」と駄々をこね、親の言うことを聞きません。
自分では温厚と思っているオトウチャンでも、イライラしてしまうことがよくあります。
なぜそこまで執拗に「イヤイヤ」いうのか・・・
たとえば朝、保育園に出発しないといけない時間なのに「オモチャを出せ!」と譲らなかったり。また、自分の食べたいのは、「みそ汁じゃなくてカレーだ!」とばかりに、泣きながらみそ汁をひっくり返し、床に仰向けに倒れ込んで叫んだり・・・
でも、もちろん頭ごなしに叱ってはダメなのです。
育児関係の本でもWEBで検索してもほぼ同じようなことが書いてあります。
言葉が発達しようとしている時期の子供は、伝えたい気持ちをうまく表現できず、「イヤイヤ行動」に出ているので、親はまずは気持ちを受け止めることが必要なのだそうです。
さらにまとめると、親は下のようなルールを守る必要があるようです。
1. 「○○くん、〜したかったんだねー。」と気持ちを受け止める。
2. でも、「ダメなものはダメ」とも教える。
3. そして、モノでつることは絶対にしてはならない。
はたしてオトウチャンはこのルールを守れているのか・・・
ともあれ、日常生活も然り、仕事も然り、人が楽しく快適に日々を過ごすためにはコミュニケーション能力がモノを言います。
彼は今まさに、言葉とともにこの重要な能力の基礎を獲得しつつあります。
彼の未来のためには今、がんばってこのルールを守っていく必要があるのでしょう。
また同時に、このルールに従って子供に接することができるようになるということは、実は親自身にとってもコミュニケーション能力を高めることになっているのだと気づかされます。
自分のコミュニケーション能力がどれだけ高まっているのかはともかく、仕事と子育てでめまぐるしい生活の中で息子たちに振り回され翻弄されつつ、「○○くん、〜したかったんだねー。」と引きつった笑いで平静を装うオトウチャンの「忍耐能力」は、確実に高まっているのを実感します。
ケイジ