先週末、弟の結婚式があり半年ぶりに名古屋に帰省してきました。
名古屋と言えば、みそかつ・みそ煮込み・モーニング等々、有名ですが、建築物としても行政の代表的な愛知県庁、名古屋市役所などが※帝冠様式の意匠で構築されているなど、随所に独自な文化・こだわりが感じられます。それに触れられるのが帰省の楽しみの一つになっています。

※帝冠様式：昭和初期に日本で流行した、鉄筋コンクリート造の現代建築に和風の屋根を載せた和洋折衷の建築様式

今回も新幹線を下車し一番最初に向かったのが、串カツの『のんき屋』。名古屋駅から徒歩10分程度歩くとあります。小学生の頃から家族で来ていた店であり、味も内装もその頃から全く変わってません。店員の強烈な名古屋弁を聞くと、一気に名古屋モードに切り替わります。愛想はさておき味は抜群。串カツの味付けもソース、味噌、甘ダレと選択できどれも美味。一番のお薦めはメニュー表にはない心臓のピリ辛です。

串カツを食べ終わると、コメダ珈琲店でコーヒー+デザートタイム。暖めたディニッシュパンの上にソフトクリームを載せた「シロノワール」は老若男女を問わず大人気メニュー。串カツの後にも関わらず、当然、皆注文→完食。

そして一日の締めは天然温泉『湯吉郎』。
平日は600円で18種類の風呂が入り放題。夜2時までの営業も魅力的。
ここでは温泉、食事、マッサージ、ゲームと老若男女の集客を狙っており、駐車場には行列が出来る人気ぶりであった。実際、友人同士、恋人同士、家族同士が長時間滞在する場所として機能している。

そして次の日は本題の弟の結婚式に前日のハードスケジュールで疲れ気味で参加。

お幸せに。(オオヤマ)