皆さんこんにちは。ホワイトスタジオのテルオです。
昨年の10月より弊社webサイトや特設サイトでもご紹介している「リノア赤羽」。
先日、共用部分も完成し、物件をご契約頂いているお客様のお引き渡しの日がやって来ました。
約半年間に渡りお付き合いさせて頂いたお客様にとっては待ちに待ったお引渡しの日。
この日はただ物件のカギをお渡しするだけではなく、お客様が銀行から融資を受けて物件の残金を売主に支払い、登記簿上の名義も売主様から買主様に移るといった流れになり、私自身もこの日がお客様とのお付き合いも含めて、不動産仲介の仕事の中で区切りとなる一日です。
今回のリノア赤羽は決済時にも沢山の書類をお渡しするのですが、こちらはその一部である住宅性能評価書。
建物全体を工事する前に第三者調査機関によりコンクリートの強度や、給排水管の状態等さまざまな検査を行い品質が確保されている事を証明する書類です。
こちらはカードキー。
オール電化のリノア赤羽はカギも電動式。この一枚で宅配BOXを開けたり、オートロックを開けたりと色々な役割を担います。
最後に残代金の清算、カギのお引き渡し、固定資産税、都市計画税の税金の清算等、物件に関する全ての取引が完了した事を取引完了確認書に売主様、買主様それぞれから印を頂き全ての取引が完了します。
買主様にとってはこの時点で自身の財産となり、まさに新たな生活の第一歩がこの瞬間となるのです。
大抵の方が人生で1回となる大きな買い物をして、その物件が引き渡される記念すべき瞬間に立ち会う事が出来るのは不動産業者として一番の幸せですが、同時に、無事に取引が終わるようにする重大な責任もあります。
しかし毎回思いますが、やっぱり無事に引渡しが終了した後の安堵感は最高です。
(テルオ)