みなさんこんにちわ。ホワイトスタジオのテルオです。
以前、伊豆大島に社員研修旅行に行った際、釣りをしたのですが、その時にアジが大量に釣れてホテルでナメロウにしてもらい宴会の魚にしました。
やっぱり採れたての魚は味が違う!
そうして味をしめた私は休みを利用して茨城の鹿島へ釣りに行って来ました。
釣りに行く前日は友人宅に泊まり、お酒を呑みながらターゲットは何にするかを決める事に。
しかし私自身、子供の頃ハゼ釣りをやった位しか経験が無いので、この時期何が釣れるかといった知識は全く無し。
そこで美味しく食べれる魚という事を前提で調べてみました。
すると鹿島では時期的に「カレイ」や「アイナメ」が釣れ、刺身で食べると、非常に美味らしい。
狙う魚によって仕掛けも変わってくるので、ターゲットを「カレイ」に絞った所で翌日に備えて就寝するも、起きたら昼・・・致命的な出遅れをしつつも高速を飛ばして一路鹿島へ。
潮来インターで東関東道を降り、鹿島スタジアムを横目にやっと辿り付いた国内有数の
工業港でもある鹿島。
サーファーの間ではサーフスポットとしても人気ですが、
釣りのスポットとしても黒潮と親潮がぶつかるエリアなので色々な種類の魚が年間を通して釣れる、人気の釣りスポットなのです。
時期によってはタイやヒラメも釣れるし、回遊して来る時はアジやイワシ。仕掛けによってはタコも。
夜にテトラポッドで糸を垂らせば何と伊勢海老も取れる、まさに海の幸が満載のエリア。
これは釣った後の酒の肴には事欠きません!
テンションも高めに早速、現地で買った仕掛けとエサを投げ込み、釣りを開始しました。
しかし、意気込んで挑んだものの、3時間程釣り糸を垂らすも全くと言って良い程アタリは来ず。
周りを見てもあまり釣れている様子は無く、寒いので諦めて帰ろうかと思いリールを巻いたその時・・・
何か重い???
ちょっと飽き始めて放置していた竿に何とターゲットのカレイがヒット!
・・・と、ドラマの様には当然行かず、ただの根掛かりでした。
残念ながら、釣った魚をその場で刺身にして食す野望は潰えましたが、帰りに近くの食堂に行くと港だけあって当然メニューは海の幸。
結果的に一匹も釣れず残念な結果に終わりましたが美味しい刺身とビールで十分満足の一日でした。
しかし、次は必ずリベンジを果たしたいものです。
(テルオ)