こんにちは。bluestudioのスズキです。
先日、NOKIAの高級携帯電話
「VERTU(ヴァーチュ)」が日本上陸、
銀座にフラッグシップストアをオープンさせた。
銀座店のデザインはクラインダイサムアーキテクツ。
端末はdocomo回線を利用しサービスの提供を行う。
何と言っても驚かされるのが、端末の値段。
なんと、67万円〜600万円と宝石並み。。。
「VERTU」のコンセプトは「通話のできる貴金属」。
表面パネルにはサファイアクリスタル、ボディーにはプラチナなど
本物の素材を贅沢に使用。
また、一台組み立てるのに専属の職人が一人で組み立てるそうだ。
月額料金は一律¥52,500。
さらに、「コンシェルジュキー」が用意されており、24時間どこからでも
VERTUコンシェルジュサービスが受けられるとのこと。
「朝一番でモスクワに自家用ジェット用意しとけ」的な
もう、大きなプールでサメを飼ってる大富豪しか思い浮かびません。
日本のメーカーには絶対真似出来ない、完全な格差ビジネス。。。
日本で売れるのかとも思うが、
つまらない端末があふれているこの市場の
中途半端なブランドケータイよりは、やりきっていて気持ちがいい。
日本市場の特異な部分である、端末とプロバイダが同一というのも
この「VERTU」や「iPhone」が頑張ってくれれば、
分離が進み、端末のラインナップも充実してくるのではないか?
ひとまず、お金持ちのみなさん、盛上げて下さい!
面白くなりそうですね。