こんにちは。
笹です。今回bsスタッフブログが新しいフォーマットになって始めての記事作成。とまどいながら書きました。
ブログを読んで下さっている方々の中にもアニメ好きな方いらっしゃるとよいのですが..
映画や漫画が好きなこともあり、アニメも気になるものがあれば劇場に行ったりDVDを借りて夜な夜な観ています。
子供の頃からジブリや押井守さん、庵野秀明さんを観て来て、最近は新海誠さんやSTUDIO4℃、GONZOの作品を観ることが多いです。いろいろなメディアで批評されている「世界系」「マイクロポップ」といったものから、一般的なものまで線が綺麗なものはわりと何でも観ています。
STUDIO4℃
GONZO
時系列に並べると、
以前は人間が人工的に0から作り上げたロボットであったりが宇宙で活躍する物語(建築でいう新築的)、
〈機動戦士ガンダム〉
次に実体世界と仮想世界がひと続きになって展開する物語(いわゆるマトリックス的)と傾向があるように思います。
〈攻殻機動隊
GHOST IN THE SHELL〉
そして過去から受け継いだものを人が四苦八苦工夫しながら継承していく物語。
だいぶこじつけですが..以前の人工的に0から作り上げる自尊が強いものから、過去から引き継いだものを自分らしく直していくものに変わってきている点で、近頃のライフスタイルに見合った物語がつくられている傾向かも知れません。ある意味リノベ的。
〈新世紀エヴァンゲリオン〉
この文章を書くきっかけとなったのが右のアニメを集中的に観る機会があったからです。興味ある方は是非ご覧下さい。
絵だけみると少年少女がロボットを操って戦うというシーンを想像されると思いますが、実際のテーマは最近よく耳にする「アースコンシャス」、環境です。
〈交響詩篇エウレカセブン〉