ブルースタジオのお客様には、猫を飼っている方が多いですね。
私も猫とは5歳からの付き合い、すでに4匹目と、MYネコが可愛くてしょうがない完全な猫バカです。
猫好きというのは、「うちの猫がさぁ~」と、いきなり他人にうちの猫を語りだしたり、「ほら見て」と、いきなり携帯の写真を他人に突き出して、うちの猫の可愛さを伝えようとしてしまうんですよね。
飼ったことがない人にはきっと分からない、この猫バカの習性。
「それがどうした?」と言われかねない小話。
周囲の皆様は、どうか許してやって下さい。
先月、キョンキョンこと小泉今日子さん主演の『グーグーだって猫である』を見ました。
愛猫「サバ」を亡くして、悲しみのあまり漫画が描けなくなっていた天才漫画家、麻子さんの家に新しくやってきた「グーグー」と名づけられた猫と、その周辺の人々のお話です。
この映画のために、監督の犬童一心さんは、初めて猫を飼い始めたそうです。
お風呂のフタを半分ぐらいして、その上に猫をのせて一緒に入っているシーンなどは、実際の猫との生活のワンシーンをもとにしているとのこと。私もやったことがありました。
他にも、猫と暮らしているとついやってしまう行動があります。
例えば、猫のあくび中に指をつっこむ。
これは、猫を飼っている人に聞くとたいていやっています。
または、両足を持ち上げて、手で歩かせる。
または、桃などが保護されているネットに猫の顔をはめる。
私だけでしょうか?そんなことはないと思うのですが・・・。"つい"やってしまいます。
そんな楽しい猫ライフ。
でも、私は悲しくてなりません!
初代猫はもうこの世にいませんし、今飼っている猫たちも、私の3倍のスピードで歳をとり、いつかは離れていってしまうのですから!
そんな寂しさを胸に抱きつつ、今日もMY猫たちを抱きしめています。
<アユミ>