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本日の収穫

カズ


初めまして。
法人プロジェクトマネージャーをやっています、カズです。
私は弊社スタッフの中では未だ数少ない、「セルフリノベーション」した家に住んでいます。
色々と弊社のノウハウや、逆にあまりやらなかったことを我が家で試みていますが、その所々については、トライ&エラーがあり、色々と考えることがあります。
その幾つかは今後ご紹介するとして、今回は「庭」の話です。


スタッフの中には造園を専門にやっている者、観葉植物を趣味で育てる者もいますが、私はもう少し趣味と実益を兼ねています。

我が家は、2階ですが、「専用庭」が付いています。
不思議なことではなく、傾斜地にたっているからです。


そこにはちゃんと「土(客土)」があり、シンボルツリーとして各個にサルスベリが植えてあり、目隠しの生け垣にはネズミモチ、あとツツジがあります。

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それ以外は全て自前で植えていいことになっています。勿論、ここは建築基準法的には「避難導線」となりますので、避難の妨げになる、高木や生垣は作れませんが・・・


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私が住みだした、昨年夏に荒れ放題だった庭を掘り起こし、
自生したササの根っこを切断し、冬には芝貼りを行い、ようやく春になって、アオジソ、オクラ、ミニトマト、バジル、ルッコラ、ミントそしてミョウガを植え付け、今となっては大部分は大きく育っております。

そんな中、今年は無理だろうと思っていたミョウガが花をつけました。
私はミョウガが咲いている姿を初めてみたので感動を覚えました。

庭造り、野菜作りもある種のクリエーションだとおもいます。大部分は自然という自分自身ではどうしようもない部分に頼って行うことは、ハプニングにつな がっていくことになり、思いがけない楽しさがあります。またそんな思い通りにならない者を相手にするので奥が深く、最後に成功すれば創造の喜びと共に、味覚としても味わえるそんなことだと思います。
これを「庭のリノベーション」と言ったら、言い過ぎかもしれませんが、「新たな用途に対して作り上げる」「個人のライフスタイルにフィットする」など共通点は多いかもしれません。
日夜仕事に忙しく、あまり構ってやれていないので整然とはしていませんが、それでもこれは「私らしい庭」だと思います。
カズ





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