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人生初コンサートに行って来ました。

てら

ぐんまけん出身。かたちフェチでへんなものを集める収集癖がある。最近海外旅行に行きたくてしかたがない新参者です。


てらです。
先日人生初のコンサートに行って来ました。
この世に生を受けてから20余年、友人がフェスやらライブやらに行った話をよく耳にしながらなかなか行く機会もなかったのですが、
とうとう先日初コンサートに行って来ました。
その名も『加藤登紀子コンサート ピアフ物語』です。渋いですね。

加藤登紀子さんといえば「知床旅情」や「百万本のバラ」が有名なのですが。
若い人にはスタジオジブリの『紅の豚』でマダム・ジーナの声優と主題歌を歌った人と言った方が伝わるかもしれません。
今回のコンサートでは持ち歌ではなく、加藤さんの敬愛するフランスを代表するシャンソン歌手「エディット・ピアフ」の人生をモチーフに全17曲を歌い上げてくれました。
「エディット・ピアフ」の波瀾万丈な人生を演じてくれた加藤登紀子さんは現在72歳。
ピンヒールで舞台に立ち、小柄な身体のどこからこんな声が出るんだろうという位力強く、生き生きとしていて、年齢を感じさせないかっこいい女性でした。
私もいつか加藤登紀子さんと同じ年齢になった時そんな女性になっていたいと思い、とりあえずは体力をつけることから始めようとかなと思う今日この頃です。

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ちなみにこのコンサート会場は群馬県の『群馬音楽センター』だったのですが、
この建物は私の好きな建築家のアントニオ・レーモンドが設計した建物です。
音響効果を考え抜かれた建物として有名で、私の父曰く当時は「地味な群馬にこんな凄い建物が!」と鼻高々だったようです。
ぜひ群馬にお越しの際は『音楽センター』と、同じくレーモンド作の『井上房一郎邸』もとても良いのでぜひ行ってみて下さい。





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