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横浜元町散歩

きょう子

特別な日もいいけれど、日常を贅沢に過ごす事が好き。笑う門には福来る。いつも笑顔を心がけています。


「江戸っ子は3代住んで江戸っ子、ハマっ子は3日住めばハマっ子」
と聞いた事があります。
そうだとしたら、私はまごう事なきハマっ子ですね。
気付けば横浜に住み始めて、もう既に人生の半分を超えてしまいました。。
そんなハマっ子の私が今回は横浜元町の楽しみ方をお伝えしたいと思います。

横浜の観光地と言えば、赤レンガ倉庫、中華街、元町、この辺りが主流でしょうか。
私としては野毛、伊勢佐木町辺りもオススメしたいところですが、
それはまたの機会として、今回はメジャーどこの元町に絞ります。

元町のメインとなる元町ショッピングストリートはボンエルフの形式を取り入れ、
宅配システムも独自のシステムを持っている、大変優れた商店街です。
(ボンエルフ:車道を蛇行させるなどして自動車の速度を下げさせ、歩行者との共存を図ろうとする道路を言います。)
元町と言えば、なんと言ってもハマトラ(横浜トラディショナル)、
シャツのフクゾー、靴のミハマ、バッグのキタムラの有名店で有名でしょうか。
が、私はハマトラと言われて、知ってはいるけど、ピンと来ない世代。
(ハマトラが分からない人はお母さんに聞いてみましょう。)
正直言って元町で洋服や鞄等買おうと思わないんですね。
(実際には近所なので元町のトゥモローランドやデプレで買う事多いですが。)
ただ、元町はハマトラだけの街では無いっ!
私は主に食材を求めに元町に向かいます。
そう、元町は開港されて西欧の人達が生活の品々を求めた場所!!
今も洋風な食材を求めるには最適の場所なんです。
それに疲れたらカフェが至る所にあり、どこでも休憩出来てしまう。
そんな元町のとっておきのショッピングサイトをお伝えしようと思います。

先ずは相当メジャーですが、スーパーユニオン。
勿論単価は高いのですが、キャベツの酢漬けの瓶詰や七面鳥等、
日本のキッチンでは日常必要とされない食材がここでは多く入手可能です。
西欧のランドリーグッズなども販売されています。
ワインもスーパーとしてはかなり充実していますし、洒落た惣菜物も売っています。
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そして元町と言えば、パン!
横浜のパン屋と言えばポンパドール!本社も元町にあるんです。
そして日本最初のパン屋ウチキパンや、根強い人気の昭和ベーカリー等もあります。
が、そんな中、代官坂のうそ〜と言う程キツイ斜面の途中にあるブラフベーカリーがオススメです。
オシャレな店内のインテリアに、今時なパンが並び、大変ミーハーっぽく感じてしまいますが、
しかし、太ももへの負担をおしても購入したくなる程美味しいです。
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そしてそして、もうホントここはお教えしたく無い。大木ハムです。
ここのコーンビーフやローストビーフ。絶品です。
コーンビーフは直ぐ無くなりますので、早い時間でないと購入出来ません。
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最近はワインを取り扱うお店も更に増えてきているようですので、
ワインショップに入って色々試してみるのも良いかと思います。

中華街でランチをした後に夕飯用の食材を求めつつ元町散歩をしてみる。
そんな休日の過ごし方、如何でしょうか?

きょう子





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