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東武動物公園

ケイジ

1971年生まれ。ブルースタジオの古株にして、3人の息子を共働きで育てるオトウチャン。営業担当。建築士。大阪府出身。


先日、スタッフブログでスギヤマさんが多摩動物公園のことを書いて
いましたが、私も多摩動物公園のヘビーユーザーです。
彼の「さよならライオンバス」には軽いショックを受けました。
(改修が終わったら復活するらしいですが・・・)
そして、この記事を読んで、昨年秋に家族で東武動物公園に行った
ことを思い出しました。

多摩地区に住み距離的にも近いので多摩動物公園によく行く我々が、
なぜはるばる東武動物公園に行ったかというと、それは三男が図鑑を
みてビーバーがいたく気にいったらしく、「ビーバーに会いたい」と
言い出したからです。

調べてみると、ビーバーがいる東京に最寄りの動物園が、意外にもこの
東武動物公園のようでした。


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多摩動物公園も60ヘクタールの広大な敷地(上野動物園の4倍!)に
広がっていますが、東武動物公園も遊園地併設とはいえ、ほぼ同規模
とのことでゆったりとしていました。

その広い園内を、蒸気機関車っぽい機関車が引っ張るトロッコ列車に
乗って移動します。


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ゆっくりと進むトロッコ列車からは、大きな池や木々、様々なアトラクション
が遠目に見えてなかなか快適です。電車好きの長男はご満悦の表情。


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また、終点の駅に着くと機関車が切り離され、ターンテーブルで方向転換を
していました。
三兄弟はフェンスにへばりついて注目。


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いよいよ、動物たちに接触です。
「ガチョウ広場」では、結構多数のガチョウが放たれている広場でガチョウ達
に取り囲まれながら、餌をあげることができます。


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「ふれあい動物の森」でも、動物たちにふれられるのが楽しいらしく、
息子達はエキサイトしていました。

ひつじさんに餌をあげたり・・・


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ポニー乗馬を体験できたりします。


・・・そして、お目当のビーバーが・・・いました!

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・・・が、上の写真はイメージです。(photo by Kathrin Mezger)

まさにこんな感じで会えることを妄想していたのですが、行った時刻が
日中で天気も良かったので、残念ながら穴の中で熟睡中の様子でした。

アメリカビーバーが就寝中だったのが残念だったのと、私設の動物園と
いうことで入園料やその他諸々有料だったり少々経費はかかりますが、
広大な敷地、比較的空いていてのびのびできること、あとオトウチャン
としては、息子達が動物と直にふれるのを楽しめたところが良かったです。


春になり暖かくなった後、多摩動物公園のライオンバスが復活するまでに、
今度はちゃんと早起きして、もう一度東武動物公園まで、ビーバーに会いに
行ってみてもいいかなと考えています。


ケイジ





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