こんにちは、ヘイタクです。
以前ブログでご紹介させて頂いた「シーナと一平」
3月18日 いよいよ幕開け(グランドオープン)です。
池袋からも徒歩圏内、椎名町駅から徒歩4分。
小さな商店が立ち並んだ活気あふれる商店街の只中に
「シーナと一平」はあります。
通りに面した店構えは、木製建具が並ぶどこか懐かしい佇まい。
待ちに待った幕開け(グランドオープン)なのに、
「シーナと一平」は昔からそこにあったように感じるほど、
すでに椎名町の人と街に溶け込んでいます。
このプロジェクトは
「豊島区リノベーションまちづくり構想」の第1号となるプロジェクト。
第1回リノベーションスクール@豊島区の対象案件の1つで、
弊社 大島芳彦がユニットマスターとして率いたユニットの計画案が事業化されました。
以前は住まいとお店(トンカツ屋さん)が一緒になっていた建物をリノベーションして
1階は多世代を手芸でつなぐミシンカフェへ。
2階は住まいから旅館へと用途変更しています。
お宿のコンセプトは「布は世界の共通言語」
布は世界中どこにでもある共通文化。
誰でも必ず触れたことのある布をコンセプトに、老若男女が、
さらには世界中の人々が交流できる場を椎名町の商店街に夢みて、
「シーナと一平」は生まれました。
なのでデザインはファブリックが主役。
建物のあちらこちらに、素敵なファブリックが散りばめられています。
火点し頃には、夜の椎名町に優しい灯りがこぼれはじめます。
東京への旅の宿として、椎名町の街を味わい、コニュニケーションを味わうのも良し、
またはミシンの音鳴る店内で、気の知れた仲間と心地よいカフェタイムを味わうのも楽しそう。
皆様、お近くに足を運ぶ際は、「シーナと一平」に足を運んでみてはいかがでしょうか。