我が家の3兄弟が近頃ハマっているゲームがあります。
まずはUNO。
プラスチック製のUNOを購入しました。
シンプルなルールが5歳の三男にもわかりやすいらしく、イッチョマエに
兄たちと対等に戦えるのが楽しいようです。
三男は完全にハマったようで、1日に1回はプレイしないと気がおさまらないらしく、
夜就寝前に1ゲームするのが日課になっています。
もう一つ、こちらは8歳の次男が入れ込んでいる、ドンジャラです。
「ドンジャラ妖怪ウォッチ わっしょい妖怪本舗」という商品ですので、もちろん
パイは妖怪ウォッチに出てくる妖怪キャラたちです。
「妖怪大辞典セット」や「兄弟の絆セット」など、「役」がいくつもあったりして
やや複雑なので、三男にはやや難しいのですが、次男には少し難しいからこそ
アガれた時の達成感が楽しいらしいです。
先日次男に、かつてオトウチャンが愛好した麻雀の入門書を見せたところ、かなり
興味を持っていました。
当面のオトウチャンの野望は、3兄弟と雀卓を囲むことです。
我が家ではニンテンドーDSのようないわゆる電子ゲームは与えないことにしています。
そのこともあって、ボードゲームやカードゲームなどアナログなゲームを親が奨励しているのですが、
子供達の年齢に応じ、その子の発達に応じて好きなゲームは結構しょっちゅう変わるようです。
11歳の長男はというと、UNOであれドンジャラであれやればそれなりに楽しむものの、自分から
ゲームを一緒にやりたいという感じではなくなって来ています。小学5年生なので、
そろそろ親や兄弟とも少し距離を置きたくなる年頃なのでしょうか。
彼の普段の振る舞いを見ていると、そろそろ親や小さい兄弟と遊んでくれなくなってもしょうがないか
とも思われ、一抹の寂しさがよぎります。
とはいえ、まだ彼がレゴテーブルの上のレゴの街を作り続けているのを見ると、もうしばらくは
相手をしてくれそうかなと、なんとなく期待したくなります。
三男が複雑な麻雀の役を理解するまで、長男と一緒にゲームができる関係を保てるよう、
オトウチャンも努力をしたいと思います。
ケイジ