こんにちは、トミヅカです。
ぶどう好きにはたまらない、外してはならない展覧会にいってきました!
国立科学博物館でやっているワイン展です!
構成は大きく3つに分かれています。
①ワインの作り方
早速入ってみるとワインに使われるぶどうの写真がずらり。
ワインで飲んだことはあるけどそれのもととなっているぶどうってこんななんだと興味津々です。
日本で話題になるボジョレー・ヌーボーはガメイ種ですね。
自分が好きなのはこのぶどうです。
(それでつくられたワインがですが。)
何だか分かるでしょうか?
最初のゾーンはワイナリー見学などと似た雰囲気で、現地の雰囲気も体感できます。
②ワインの歴史を知る
こちらのコーナーはワインがどう生まれ、世界に広まっていったか俯瞰していきます。
古い書物にも葡萄酒は登場し、かつ大きな役割を果たす存在であったことが窺い知ることができます。
日本で一般的になったのはつい最近なのかもしれませんが、それに至るまでの経緯を知り、さらに日本固有で生まれたぶどう品種である甲州やマスカットベリーAはなじみ深く、ぜひ一度テイスティングしてほしいものです。
③ワインをもっと楽しむ
こちらは実際にワインの香りに含まれる要素として様々な香りを実際に嗅ぐことができたり、ワインの楽しみをより深く楽しむための道具などが展示してあります。
・・・このあたりからもう喉が渇いてきますよね。。
こちらはシャトー・ムートン・ロートシルトというワインで、毎年著名なアーティストにエチケット(ボトルのラベル)のデザインをお願いしています。過去にはピカソやミロも描いているのです。
こちらはピカソ。
最近ですとアニッシュ・カプーアなんかもいるんですね。
ここで展示も終わりかというあたりでたまたま行ったタイミングが良かったのか、なんと試飲タイムがありました!
ワインをはじめ、グッズの販売もあります。
喉の乾きも癒されました(多少は)
この機会を見逃さないためにも皆さんは時間を調べていくのがお勧めです。
こんな風にして、身近にあるものを深く知ることで五感を広げていける、そんなことを考えながら日々精進したいものです。
次回は時間をみつけて本物のワイナリーを訪れようと思います。