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思い立ったが吉日(翌日編

緻密でアツい。時には精密機械のごとく緻密な設計、時にはスロットル全開に大胆にデザイン。至誠を尽くす浪速のスピードスター。


こんにちは。雄です。
少し期間が空いてしまいましたが、お盆休みに出かけた「なんとなく新潟一人旅」の続きです。

初日編はこちら

昨夜訪れた『ネルソンの庭』の余韻に浸りながら、迎えた翌朝。

まず訪れたのは...


萬代橋
(新潟観光の定番ですね)

槇総合計画事務所設計の『朱鷺メッセ』の近くを流れる信濃川に架けられた6つのアーチを連ねるコンクリート造の大橋で、早朝の散歩には最適なスポットでした。夜景もキレイなようです。

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そのまま新潟市内で向かったのは最近リニューアルされた場所。

新潟市美術館
(少しでも立ち寄ろう)

ご存知の方も多い新潟市出身の巨匠前川國男さん設計の美術館です。道路を挟んで向かいにある公園も合わせて計画されていて、街並にとけ込んだその存在感はさすがの一言。コンクリートと一体的に成形されたタイル貼りの外観が特徴的ですね。

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最後は、丁度開催年だった『大地の芸術祭 越後妻有アート トリエンナーレ』へ。

越後妻有里山現代美術館 キナーレ
(トリエンナーレの玄関口)

最近は知名度も上がってきた越後妻有、3年に1度の周期で国際芸術祭が開催されています。里山全体がアートの舞台と化したその規模はさすが、人と自然とアートはその地域の人たちと一体となって展開されています。

すべてを堪能しようと思ったら泊まりがけで丸一日は掛かる内容ですが、私は以前訪れたことがあったので、中国のアーティスト蔡國強さんの企画展が開催されているキナーレだけ立ち寄りました。

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最後は、丁度開催年だった『大地の芸術祭 越後妻有アート トリエンナーレ』へ。

越後妻有里山現代美術館 キナーレ
(トリエンナーレの玄関口)

最近は知名度も上がってきた越後妻有、3年に1度の周期で国際芸術祭が開催されています。里山全体がアートの舞台と化したその規模はさすが、人と自然とアートはその地域の人たちと一体となって展開されています。

すべてを堪能しようと思ったら泊まりがけで丸一日は掛かる内容ですが、私は以前訪れたことがあったので、中国のアーティスト蔡國強さんの企画展が開催されているキナーレだけ立ち寄りました。

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一泊二日のなかなかな弾丸コースでしたが、時間に縛られず気ままに赴くままに立ち寄るこういう旅はやっぱり好きです。なんとなく旅行のようでいて、その風土の中に溶け込みその土地の日常を感じられる気がします。

男は黙って一人旅。






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