はじめまして!トミヅカと申します。
この度ブルースタジオの一員となりました。
よろしくお願いします。
入社以前は、バンコクで1年ほど生活していました。
バンコク市内にある世界遺産のワット・アルンは、地理の教科書なんかにも載っているチャオプラヤ川沿いにあります。
遠くから見ると茶色っぽい建物なのですが近づいてみるとカラフルなんです。
様々な色や形の器の破片が塔の表面にあしらわれていて、タイの硬貨にもこの寺院の絵が使われています。
こちらは今のバンコクの姿をよく表していて、奥から巨大なショッピングセンター付きの高層ビル、これから建設の始まる予定の空き地、大きくてカラフルな花のついた樹木たち、そして目の前の水路を船が通っております。電車などの交通インフラの整備も進んでおりますが、こういったボートで通勤している方もたくさんいます。
ショッピングセンターも建設ラッシュで、大きな吹抜けが様々なかたちで繋がっています。こうしたデザインは建築法規的に日本では実現が難しいのですが、この抜け感は圧巻です。
タイと言えば屋台です。
こちらはカオマンガイでジャスミンライスに蒸した鳥をのせて特製のタレをかけていただきます。アロイマー!!(タイ語で"とても美味しい!!")。あっさりとした味付けは日本人好みだと思います。昨年からこのお店が渋谷にも進出しました。
渋谷で本場の味を体験してみてはいかがでしょうか??
夕方あたりからはルーフトップバーへ。
観光大国のタイでは様々なホテルがあり、バンコク市内では高層ビルの屋上にバーレストランを併設しています。屋根も付いていないところが多いため雨が降ると大変ですが、サンセットを眺めながらのお酒は最高です。
微笑みの国と呼ばれる通りタイの方々は皆穏やかで、外国人である我々にも優しく接してくれます。東京と比べても遜色ないほどに様々な人種が集う都市バンコクで、ゆったりとした時間を過ごしておりました。