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家具づくり1

イシバシ

新たなものを作り出すというよりもベーシックだがこだわりのある物を作りたいという性格。趣味は革小物や簡単な家具など「こんなのあったらいいな」という物は自分で作る。


こんにちは イシバシです。
僕には、半年間も放置してしまっていた事があります。

今年の2月に引越しをして早半年。
食器棚を作ってくれという課題をずっと放置していました。
気づけば周りはすでに夏休み。
海の日の連休を利用し、夏休みの工作感覚で手を動かし始めました。

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汎用性のある素材で、なるべくシンプルな形状と構造で作ることをコンセプトに計画。
主な材料となる3×6板のサイズのベニヤを、僕のワガママを聞いてくれて
カットしてくれるところは無いかと検索。
有孔ボードも取り扱っている、愛知県の材木屋さんに辿り着きました。

「株式会社アサヒ」さん

「ここまで指示されたら、カットしてくださる方もめんどくさいんだろーなー」
と思いながら、3×6板のサイズをいかに無駄なく使えるかというカットの指示書を作成、送付。
特に、有孔ボードは切断位置で穴のピッチなどの見え方が変わってくるので、
細かく計算し図面にします。
ベニヤカットの図面を作り終えたのが7月半ば。引越しから早5ヶ月が経過。

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そこから約1週間。カットされたベニヤが届きました。

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送られてきた材料はなかなかのボリューム。
なにせ半年前に考え始めて放置していた作業。
ひとつひとつサイズを確認しながら、どこにどのサイズの材料を使い組んでいくのかを思い出して進めていきます。

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棚板の受材になる材料は近くのホームセンターで購入。

・朝7時から営業している
・買った材料の配送もしてくれる(その日の午後なども可)
・会員になれば丸ノコやインパクトなどの工具も貸し出してくれる

二日間という限られた休日を利用した今回の計画。
短期勝負には必要な要素が揃った素晴らしいホームセンターが近所にあってよかったとつくづく実感。

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受け材は自分でカット。
棚板と受材を使って、組み立てていきます。
食器が収納できればよい。

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いよいよ段ボールから食器を出せる時が来ました。
ひとまず食器が収納できてよかった!

しかしまだまだ折り返し。
次の休みは扉の製作に取り掛かります。
夏休みなどにDIYされる方、工具を貸してくれるホームセンターや、
ベニヤをカットしてくれる材木屋さんをぜひ参考にしてみてください。
シングルベッド1台分くらいの板をカットして送ってもらえるので、
家での作業がだいぶラクチンです。

2日間、基本的に下を向いての切断・組み立て作業でしたので、
後ろ半身がメインで日焼けするという、暑さと汗と日差しとの戦いの2日間でした。

皆様も後ろ半身の日焼けには十分お気をつけください。
DIYで疲れているのに痛すぎて快眠できなくなります笑。※1

※1 ビールでも飲んでお酒の力を借りて寝付こうとしたら余計に痛くなりますよ


イシバシ





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