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新城というまち

せき

福岡県出身、平成生まれ。下北沢と西荻窪を中心に出没。趣味はギターを弾くこと、大森靖子が好きです。


こんにちは、せきです。
みなさん「武蔵新城」という駅をご存知でしょうか?

東京歴の短いわたしは、耳にしたことがなかったのですが...
実はとっても面白いまち。

そんな「武蔵新城」にて
新しいプロジェクト、始まってます。

1年以上前からオーナーさんと共に育ててきたプロジェクト。
この度ようやく着工の日を迎えました。

プロジェクトについては...
じきにお話させて頂くとして、

まずはこの「武蔵新城」というまちを
ご紹介したいと思います。


場所は神奈川県川崎市。
JR南武線の駅です。

開発の進む武蔵小杉と溝の口の中間地点に位置しています。
武蔵小杉も溝の口も利用できるということで、
川崎とは言いながら都内へのアクセスも良好。


東京素人のわたしは当初、
はて、南武線...?
となってしまったのですが、
オーナーさんに教えて頂いた南武線のお話。

sg150624_02.jpg

南武線の車両には、
黄・橙・葡萄色の3色のラインが描かれています。

この車両の色。
国鉄だった時代の葡萄色、
JR中央線の車両を転用していた時期の橙色、
現在の路線カラーである黄色、
の3色を表しているそう。

鉄道の歴史を表したカラーリング、
と聞くと急に愛着が湧いてくるから不思議です。

そんな南武線の主要駅のひとつ、武蔵新城。

仕事柄まち歩きが鉄則となっているわたしですが、
このまちで驚いたことと言えば、
なんといってもその
「商店街の多さ」。


北口を出ても、南口を出ても、
1本道を曲がっても、
その度に別の商店街。

数えてはいませんが、
ざっと10ぐらいはありそうです。

sg150624_03.jpg

商店街が多い、ということは
飲食店も多い、ということ。

やはりまち歩きの醍醐味は美味しいごはんですよね。

地元のひとたちで賑わう昔ながらの居酒屋さん、
まちに新しい風を呼び込むちょっと洒落たレストラン、
子どもの頃を思い出すような懐かしいパン屋さん...
足を運ぶ度に新城の美味しさにうれしくなってしまいます。


次回はそんな新城の美味しい話。
現場の様子もお伝えしていきたいと思います。


せき

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