こんにちは、せきです。
みなさん「武蔵新城」という駅をご存知でしょうか?
東京歴の短いわたしは、耳にしたことがなかったのですが...
実はとっても面白いまち。
そんな「武蔵新城」にて
新しいプロジェクト、始まってます。
1年以上前からオーナーさんと共に育ててきたプロジェクト。
この度ようやく着工の日を迎えました。
プロジェクトについては...
じきにお話させて頂くとして、
まずはこの「武蔵新城」というまちを
ご紹介したいと思います。
場所は神奈川県川崎市。
JR南武線の駅です。
開発の進む武蔵小杉と溝の口の中間地点に位置しています。
武蔵小杉も溝の口も利用できるということで、
川崎とは言いながら都内へのアクセスも良好。
東京素人のわたしは当初、
はて、南武線...?
となってしまったのですが、
オーナーさんに教えて頂いた南武線のお話。
南武線の車両には、
黄・橙・葡萄色の3色のラインが描かれています。
この車両の色。
国鉄だった時代の葡萄色、
JR中央線の車両を転用していた時期の橙色、
現在の路線カラーである黄色、
の3色を表しているそう。
鉄道の歴史を表したカラーリング、
と聞くと急に愛着が湧いてくるから不思議です。
そんな南武線の主要駅のひとつ、武蔵新城。
仕事柄まち歩きが鉄則となっているわたしですが、
このまちで驚いたことと言えば、
なんといってもその
「商店街の多さ」。
北口を出ても、南口を出ても、
1本道を曲がっても、
その度に別の商店街。
数えてはいませんが、
ざっと10ぐらいはありそうです。
商店街が多い、ということは
飲食店も多い、ということ。
やはりまち歩きの醍醐味は美味しいごはんですよね。
地元のひとたちで賑わう昔ながらの居酒屋さん、
まちに新しい風を呼び込むちょっと洒落たレストラン、
子どもの頃を思い出すような懐かしいパン屋さん...
足を運ぶ度に新城の美味しさにうれしくなってしまいます。
次回はそんな新城の美味しい話。
現場の様子もお伝えしていきたいと思います。
せき