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象のウンチをリサイクル
こんにちは。みなです。
この紙は象のウンチと古紙でできた手づくりペーパーです。
スリランカでのんびりと作られています。
リサイクルの手づくりペーパーっていろいろありますよね。
牛乳パックだったり、段ボールだったり。
たくさんのリサイクル商品がありますが、今回私が手にしたのはぞうさんペーパー。
このぞうさんペーパーは現在日本の動物園をはじめ世界中の動物園やテーマパークへ輸出されています。
みなさんも一度はご覧になられたことがあるかもしれません。
気になったので少し調べることに。。。
ことの発端はごみの問題からこのリサイクルペーパーは生まれたようです。
スリランカでは野生のぞうが民家に立ち入りトラブルを起こすことが多々あり、その時のトラブルの一つがウンチ。
このトラブルをビジネスにできないかと考えたのがきっかけだったようです。
人間とぞうとの共存。
ぞうの住いを奪ってしまったのは人であります。
そのぞうを退治するのではなく、一緒に暮らすために何ができるのか。
逆転の発想ですよね。
この考えができるかどうかで全ての物事の見方がかわるのでないかと思います。
子供が小さいといろんなことろへ連れて行きたくなるものですね。
まだ小さい彼はきっと覚えてもいないでしょうが。。。
今回は初めてのサファリパーク @ GUNMA でした。
象のウンチでできた紙のホームページはこちら http://www.zousan-paper.com/index.html
みな