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5月1日(木)より開催。山と都市をつなぐGOOD DESIGN Marunouchi企画展 「TOKYO WOOD LIVING 2040 山と木と東京」

- Event

東京駅周辺エリアで5月1日より開催の山と都市をつなぐGOOD DESIGN Marunouchi企画展
「TOKYO WOOD LIVING 2040 山と木と東京」

昨年に引き続き、ブルースタジオの小規模木造ビル「OSmelia」を、
POTLUCK YAESU(中央区八重洲2-2-1 東京ミッドタウン八重洲 5F)にて展示ご紹介いたします。

「TOKYO WOOD LIVING 2040 山と木と東京」とは
荒廃した現在の日本の山林に手を入れ、豊かな森林資源を次代につなぐためには、山と都市の間に木と経済の循環を生み出すことが不可欠です。本企画展は、山と木と都市の現状に着目し、山と都市をつなぎ循環をもたらすデザインを通じて、2040年までに東京の暮らしを「WOOD LIVING」に変えてゆく方策を展望します。
JDPが丸の内3丁目で運営するデザインギャラリーGOOD DESIGN Marunouchiをはじめ、大手町・丸の内・八重洲地区で企画展・販売イベント・シンポジウムを展開。会場ごとにテーマを設け、2040年の東京を心地よく創造力にあふれた「木の都市」にするための技術やアイデアを、建築家やデザイナー、アーティスト、メーカー、ディベロッパー、建設会社、林業家等の活動の中に探ります。


開催概要
会期:2025年5月1日(木) - 5月31日(土)  *会期は会場によって異なります。
実施企画(全会場 入場無料)【MAP】
1 「山と木とわたし」 GOOD DESIGN Marunouchi (千代田区丸の内3-4-1 新国際ビル1F)
2 「適当に木を使う - 創造力と計画性 -」新東京ビル1Fロビー(千代田区丸の内3-3-1)
3 「都市木造スタジオ2025 -地域と都市を木で繋ぐ」POTLUCK YAESU(中央区八重洲2-2-1 東京ミッドタウン八重洲 5F)
4 「丸ビル木イチ」マルキューブ(千代田区丸の内2-4-1 丸ビル1F)5月16日(金) - 18日(日)
5 オープニングトーク「山と木と東京の未来を語ろう」3×3Lab Future(千代田区大手町1-1-2 大手門タワー・ENEOSビル 1F)5月2日(金)
6 フォーラム「丸の内からデザインする東京の木の暮らし」丸ビルホール(千代田区丸の内2‐4‐1 丸ビル7F)5月16日(金)
7 公式会場と東京駅周辺エリアの連携会場(14箇所)を巡るスタンプラリー

ディレクター:井上岳一(日本総研創発戦路センター チーフスペシャリスト/武蔵野美術大学 客員研究員)・ 内海彩(株式会社内海彩・長谷川龍友建築設計事務所 代表取締役/NPO法人team Timberize理事)・腰原幹雄(東京大学生産技術研究所教授/NPO法人team Timberize理事)・若杉浩一(武蔵野美術大学 教授/ソーシャルクリエイティブ研究所所長)

主催:公益財団法人日本デザイン振興会
特別協賛:三菱地所株式会社
特別協力:三井不動産株式会社
協力:NPO法人 team Timberize・日本全国スギダラケ倶楽部


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『OS melia』
中小規模事業者チームによる都市木造化の促進
現在都市部で計画されている木造ビルの多くは大手ゼネコン独自の技術や認定工法を用いたものであり、大多数の小規模不動産事業者、いわゆる"まちの大家さん"にとって「木造ビル」は未だ縁遠い建て替えの選択肢です。 よって本プロジェクトでは「中小規模不動産事業者、中小規模設計事務所、中小規模工務店」でも計画可能な標準工法による小規模木造ビルの建築モデルを構築することで、本質的な『都市の木造化』の促進を目指します。
▶︎OS melia特設サイト


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