7/29(月)に『駅西住宅』 全住戸完成内覧会を開催いたしました。
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7/29(月)に、福島県双葉町にある災害公営住宅『駅西住宅』の 全住戸完成内覧会を開催いたしました。
当日は、住民の方との座談会も実現し、今の駅西住宅のリアルな暮らしについてお話を伺うことができました。
『駅西住宅』は、2021年10月の着工から3年5期にわたる工事を終え、本年5月、予定どおり当初の計画戸数全86戸の竣工を迎えました。その間、住民の方を中心とした自治会「双葉町結ぶ会」が発足し、今年は管理組合の発足も進められており、駅西住宅のコミュニティづくりが着々と進められています。
【駅西住宅 事業概要】
双葉駅西側地区 災害公営住宅プロジェクト「双葉町 駅西住宅」は、福島第一原子力発電所の事故に伴う帰還困難区域のうち「特定復興再生拠点区域」に指定されていた双葉駅西側地区に、全 86 戸の町営住宅(災害公営住宅 30 戸、福島再生賃貸住宅 56 戸)を建設するプロジェクトです。2022 年 8 月 30 日に避難指示区域が解除され、再び居住が可能となりました。