ブルースタジオ作品が2023年度グッドデザイン賞を受賞しました。
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ブルースタジオが手がけたプロジェクトが2023年度グッドデザイン賞を受賞しました。
■グッドデザイン賞
駅前広場 [ざまにわ] 建築(公共施設)・土木・景観 部門
【概要】
2015年小田急線座間駅前。閉鎖的だった鉄道会社社宅は「ホシノタニ団地」として地域生活者に開かれ、緑豊かなエリアのサードプレイスとして定着した。それから6年、同鉄道グループ会社が保有運営する商業施設を含む隣接駅前広場はこの流れを受けて生まれ変わった。自動車待機と駐輪が主目的であった駅前広場が人々の手に取り戻されたのだ。
【審査委員の評価】
住んでみたい駅前が出来上がった。機能的に過ぎる駅前は、利用者・市民の心を掴まないが、緑地やベンチ・整理整頓された景観は人々の心を捉え、まちづくりへの関心・参加を高める切っ掛けになる。効率の追求ではない、手間と心が集まる仕組みが未来を開くのだと示している。高く評価されるべきだろう。
▶︎ 受賞ページ(https://www.g-mark.org/gallery/winners/20016?companies=b9d947e9-0dd1-44d5-812e-fca0e0026d55&years=2023)