雑誌『東京人』に弊社クリエイティブディレクター大島芳彦の紹介がされました
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月刊『東京人 1月号』にて、ブルースタジオの専務取締役クリエイティブディレクター大島芳彦の祖父である、不動産業「大島土地」創業者 大島芳春が紹介されました。
2月号では、大島と筆者三浦展氏との対談を掲載予定。複数の街を歩き語り合い、大島芳春の「土地の民主化」とブルースタジオのリノベーションを通じた「住環境デザインの民主化」の関係を語りました。
内容
終戦後の庶民に良質な住宅を
昭和30年代、当時最大の住宅開発分譲業者として東京中の土地を買い、住宅販売を行っていた会社がある。
今はなくその会社「大島土地」を率いた大島芳春とはどのような人物だったのか、
そして彼がめざした「土地の民主化」とは?
残された資料からその軌跡を追う。
■2号連続企画<昭和の不動産王・大島芳春>
「土地の民主化」によって夢見た衛星都市構想 文・三浦展氏
P.126~
◎筆者プロフィール
三浦 展(みうらあつし) カルチャースタディーズ研究所主宰
1958年生まれ。82年一橋大学社会学部卒業。(株)パルコ入社。マーケティング情報誌「アクロス」編集室勤務。86年同誌編集長。90年三菱総合研究所入社。99年 カルチャースタディーズ研究所設立。
消費社会、世代、階層、都市、郊外などの研究を踏まえ、新しい時代を予測し、社会デザインを提案している。
郊外関連の著書・共著・編著に「昭和の郊外」シリーズ、『東京は郊外から消えていく!』『東京郊外の生存競争が始まった!』『首都圏大予測』『「家族」と「幸福」の戦後史』『ファスト風土化する日本』、その他の都市研究として『都心集中の真実』『渋谷の秘密』『花街の引力』『吉祥寺スタイル』『高円寺 東京新女子街』『奇跡の団地 阿佐ヶ谷住宅』『中央線がなかったら』『下町はなぜ人を惹きつけるのか?』など多数。