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【イベントレポート】『GOOD DESIGN EXHIBITION 2022』@東京ミッドタウン・デザインハブ に「hocco」が展示・紹介されました。

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東京ミッドタウン・デザインハブにて開催されている『GOOD DESIGN EXHIBITION 2022』に、ブルースタジオが企画・建築設計監理・ブランディング・プロモーションを手がけた「hocco」が展示・紹介されているため、会場に伺いました。(※2022年11月6日まで開催)

『GOOD DESIGN EXHIBITION 2022』では、今年のグッドデザイン賞で特に高い評価を得た「グッドデザイン大賞(11/1発表予定)」「グッドデザイン金賞」「グッドフォーカス賞」そして「グッドデザイン・ベスト100」を受賞したデザインや、グッドデザイン賞の全受賞対象を紹介する「Award Winners Gallery」をご覧いただけます。

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2022年度のGood Design Exhibitionのテーマは「Change for Good.」
今年は、審査でのトピックを語るトークセッションや、リアル展示会、一般投票で決まる大賞投票や、オンラインとリアルの多彩なプログラムなど、GOODなデザインについて体験できる展示内容となっています。

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その中で、小田急グループの小田急バス株式会社とともに企画、ブランディング・プロモーションを行い、ブルースタジオが建築設計監理を行った「hocco」が、2022年度グッドデザイン特別賞であるグッドフォーカス[地域社会デザイン]賞の受賞作品として紹介されました。

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「グッドフォーカス賞」はすべての受賞対象作品の中から「くらしや産業や社会をさらに推し進め、未来を示唆するデザイン」と認められるものに贈られます。
「hocco」は地域社会の持続的発展や経済の活性化に特に寄与するデザインとして表彰されました。

審査員のコメント
住宅地の真ん中にあるバスターミナルを地域交流拠点として開発した新しい取り組みが高く評価された。これまで都市近郊部の開発は駅前中心の画一的な開発が主であったが、駅から離れた立地のバスターミナルに店舗併用の賃貸住宅を建てることで、住む人の「なりわい」が地域の人々の新しい交流を生む魅力的な場となっている。中庭に面して店舗が並び、店舗は土間と軒先の空間を通じて中庭へと繋がる。軒下があることで人は気持ちよくお店の前で佇み、住む人とその「なりわい」に出会うことができる。個性あふれる「なりわい」が魅力となり、地域の人が自然に集まれる場ができている。ここでは地域で孤立していた高齢者が若い世代と触れ合うこともできる。全国にあるバスターミナルの今後の開発の見本となり得る好事例である。

会期は11月6日までなので、六本木にお越しの際には、ぜひ足をお運びください。

【GOOD DESIGN EXHIBITION 2022】
会期 10月7日(金)~11月6日(日) 11:00-19:00 *初日のみ16:00開場
会場 東京ミッドタウン・デザインハブ (東京都港区)  https://designhub.jp/
内容 グッドデザイン・ベスト100展示、全受賞作品紹介
入場無料

▼「hocco」受賞ページ
https://www.g-mark.org/award/describe/54062?token=H53PXfZsRG

▼「hocco」プロモーション動画<long version>
https://youtu.be/TDafBztGW0o

▼「hocco/ホッコ」プロモーション動画<short version>
https://youtu.be/ORQfCilh7pE

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