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広島郊外・高度経済成長期の旧国家公務員宿舎団地約3.1ヘクタール まちまるごとリノベーション分譲住宅131帯+賃貸住宅8世帯周辺地域を巻き込む「里の環」としてリスタート

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このたび株式会社トータテ都市開発(本社:広島県広島市 代表取締役社長:川西 亮平)は、株式会社ブルースタジオ(本社:東京都中央区 代表取締役:大地山 博)の企画・監修にて、旧国家公務員宿舎団地「牛田早稲田団地」の一部約3.1ヘクタールを対象に、まちのリノベーションをテーマとした宅地開発販売事業、ヴェルコート牛田早稲田「SATONOWA」の開発、及び計画地内の賃貸住宅8世帯「SATONOWA TERRACE」、広島女学院大学との共同企画「コミュニティハウス」など、わせだ広場一帯の施設整備が完了しました。
この度2021年5月8・9日、「SATONOWA」のまちづくりコンセプトを多くのみなさまに知っていただきたいという主旨のもと【里びらき】イベントを開催しますので、プレスの皆様には是非ご高覧をたまわりたく、ここにお知らせいたします。8日(土)には、ご来場の皆様向けに現地説明会(ツアー)を開催いたしますので、ぜひこの機会にお越しくださいませ。

【SATONOWA 開発の背景とコンセプト】

半世紀を超える団地・多様な生き様がおりなす「里の環」暮らし

高度経済成長期に開発された広島郊外牛田早稲田団地。約半世紀の歳月を経たかつてのニュータウン団地も今や親子3世代にとっての人間味あふれる故郷(ふるさと)。
しかし2016年、団地の中心を大きく占めていた320世帯の国家公務員宿舎が移転に伴い、土地が売却されることになりました。地域に常に若い世代を送り込んできた公務員宿舎が消えたのです。そこからこのプロジェクトははじまりました。
ここだからこそ生まれる出来事、ここだからこそ受け継がれる暮らしの価値。それは生き生きとした暮らしの循環、未来に続くまちの新陳代謝、「里の環」です。SATONOWAプロジェクトはこの循環をつかさどる宅地開発プロジェクト。
今回新たに建設された「まちのコミュニティハウス」は牛田早稲田と歴史をともにしてきた大学、広島女学院大学の学生さんたちとの共同設計。まちの広場や緑の環境計画は地域の社会福祉協議会の皆さんのお話を参考に。
郊外団地の歴史と同じく創業し、現在に至るまで脈々と暮らしの環境づくりを手がけてきたトータテが考えるこれからの時代の街づくりは「地域固有の生活文化の蓄積や自然環境、そして既存の地域社会に配慮した次世代に受け継がれるエリア価値の発見と想像」。SATONOWAプロジェクトもまさにこの理念の上にあります。


【里びらき開催概要】
・主催:トータテ都市開発
・日時:5月8日(土)・9日(日)10時~17時
・イベントの詳細はこちら
https://www.totate.co.jp/festa2021/


【SATONOWA散策ツアー(現地説明会)の詳細】
株式会社トータテ都市開発 代表取締役社長 川西亮平及び株式会社ブルースタジオ クリエイティブディレクター 大島芳彦よりご来場の皆様向けに本計画について説明会を行います。SATONOWAを散策しながらまちづくりのコンセプトをご紹介します。

・日時:5月8日(土)10時半~
・タイムテーブル:
 9:50 受付開始(わせだ広場集合)
 10:00 - 10:30 地元和太鼓
 10:30 - 11:00 散策
 11:00 - 11:15 囲み・その他物撮り
※散策の開始時刻10分前にコミュニティハウス前の受付までお越しください。参加無料。


【事業・建築概要】
名称:SATONOWA ヴェルコート牛田早稲田
所在地:広島県東区牛田早稲田三丁目91-347地(地番)
交通:広電バス「牛田早稲田三丁目」バス停徒歩3分
事業主:トータテ都市開発
企画・監修:株式会社ブルースタジオ
施工:トータテハウジング
販売:トータテ住宅販売
総開発面積:30,898.11㎡
区画数:131区画
規模:賃貸住宅/地上2階建+コミュニティハウス/地上1階建+戸建住宅/地上2階建
開発内施設:公園3箇所、ダストステーション10箇所(予定)
プロジェクトサイト:https://www.totate.co.jp/satonowa/

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