2020年3月23日(月)『 お百しょう屋 』メディア・事業関係者向け内覧会のお知らせ
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福島県「トータルリノベーション実践事業」から生まれた
まちと農村をつなぐ、商店街軒先の小さなお店
『お百しょう屋』
福島県では、中心市街地の空き家・空き店舗などの遊休不動産を活用し、持続的なまちの賑わい創出や地域における社会課題の解決に寄与する「リノベーションまちづくり」を促進しています。
その一環として、福島県内各都市で遊休不動産を所有するオーナーと、それらを活用し地域社会に活力を与えうる事業を創業しようとするプレーヤーをマッチングさせる「トータルリノベーション実践事業」を行なっており、ブルースタジオでは当実践事業全体に対しての監修を行なっております。
つきましては、来る2020年3月23日(月)、本年度の当事業を通して福島県福島市のパセオ通り商店街に生まれた事業「お百しょう屋」のオープンを、事業関係者および報道関係者の方に向けてお知らせいたします。
【開業の背景】
福島市中心市街地の商店街「パセオ通り」に面するインテリア・生活雑貨店「暮しの良品いげた」(株式会社いげた:代表取締役社長 井桁要)は文久元年から当地で荒物雑貨を営む歴史あるお店。
「普段の生活(くらし)をもっと豊かに」をコンセプトとして全国から日本の風土と手仕事に根ざした暮らしと住まいの用品を取り扱うお店です。
そんな暮しの良品いげた店舗のパセオ通りに面する軒先約1坪の遊休スペースで、福島の農家さんや農産物を身近に感じてもらうため、福島市内で野菜のマルシェ「Good Day Market」などを開催する一般社団法人GDMふくしま(代表理事:佐藤宏美)がこの度「お百しょう屋」をオープンします。
百の仕事(姓)を持つと言われるお百姓さんは田畑で様々なお仕事をしています。そんなお百姓さんへ敬意を込めて、また百の「笑い」が生まれ、百の「生」が感じられる。
そんな願いを込めて、「お百<しょう>屋」としています。日本の風土に根ざす暮らしを扱ういげたの軒先だからこそ、小さくても、ふくしまの農を日常に感じられるようなお店が生まれました。
【お百しょう屋の概要】
開 業:2020年3月23日(月) 10:00〜
場 所:暮しの良品 いげた パセオ通り側入口 (住所:福島県福島市本町2-7)
事 業 主:株式会社いげた
運 営 者:一般社団法人GDMふくしま
設 計:BHIS アサノコウタ
施 工:K's planning 佐藤和人
取り扱いサービス:生産者さん直送の野菜販売、カフェ(スムージー等)
営 業 日:月曜日、火曜日、木曜日〜日曜日(10:00〜18:30)
定 休 日:水曜日
【ふくしまリノベーションまちづくり推進事業 】
福島県(商業まちづくり課)が実施する、空き家・空き店舗などの遊休不動産を活用し、エリアの価値を向上させるリノベーションまちづくりを促進するための事業。
https://www.pref.fukushima.lg.jp/sec/32021d/fukushima-renovation-machi.html
株式会社いげた HP:http://igeta3.com/
Good Day Market Instagram:https://www.instagram.com/gooddaymarket/