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大島芳彦および著書「なぜ僕らは今、リノベーションを考えるのか」が日本ファシリティマネジメント大賞(JFMA賞)
功績賞を受賞しました

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この度公益社団法人 日本ファシリティマネジメント協会が主催する、第14回日本ファシリティマネジメント大賞(JFMA賞)において、ブルースタジオ 大島が著書「なぜ僕らは今、リノベーションを考えるのか」及びブルースタジオの20年間にわたるリノベーションに関する活動が 「功績賞」を受賞しました。


受賞理由 :
2000年より約20年間にわたり「RE*innovation」を掲げてリノベーション事業を継続してきた中心的な存在であり、FMとつながりの深い一連のリノベーション事業とそのエンジンとなってきた個人の業績に対するものである。「リノベーションとは、つくることにあらず、使いこなすこと」、あるいは「リノベーションは、人・場所・時間に関する潜在能力を最大化すること」というリノベーションの定義づけは、FMのめざす「賢く使う」ことに通じるものといえる。こうした発想のもとに、さまざまな20年間のプロジェクトを通じて、人・街の潜在力を見出し、それを再編集して暮らしの総合的な環境を力強く、かつ優しく愛着のもてるものに育てていく努力を積み重ねてきたことに、共感する。FMの視点に照らして、十分な功績がある。

日本ファシリティマネジメント大賞とは :
FMに関する優れた業績等を表彰することにより、日本国内におけるFMの普及・発展に資することを目的とする。ファシリティマネジメント(FM)とは、「企業・団体等が組織活動のために、施設とその環境を総合的に企画、管理、活用する経営活動」のこと。この協会では企業・団体等が保有又は使用する全施設資産及びそれらの利用環境を経営戦略的視点から総合的かつ統括的に企画、管理、活用する経営活動のこと。
功績賞とは:
FMに関する優れた論文、出版、その他の活動

今にいたるまで私たちブルースタジオの活動を支えてきて下さった多くの方々、またこれからの活動に大きな期待を寄せてくださっている方々に心より感謝申し上げます。


<書籍の詳細についてはこちら>
ブルースタジオ大島の初の単著となる書籍が学芸出版社から8月10日に出版されました。

【概要】
タイトル:なぜ、僕らは今、リノベーションを考えるのか
出版社:学芸出版社
発売日: 2019/8/10
単行本(ソフトカバー): 184ページ
内容:
リノベーション界の開拓者が初めて語る設計手法、待望の単著。資本主義に積み重ねられた物件の山に宝を探し、街とのつながりをとり戻すことで資産の再生・価値の最大化を実現してきた。
シェアハウス、SOHO、木賃アパート・団地再生など、数々のプロジェクトから、人と地域と時間を物語としてつなぎ直す手法を解き明かす。

詳細はリンク先もご覧ください

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