こんにちは、福岡オフィスのたまてです。
少し前のことになりますが、大分県別府市に行ってきました。
別府は言わずと知れた温泉の街ですが、足を運ぶのは10年ぶりくらい。
ブルースタジオの元スタッフが、
温泉街のコワーキングスペースで看板娘をしていると聞いていたので、顔を出すことに。
別府駅からバスにゆられて、鉄輪温泉を目指します。
バスをおりると、記憶通りの湯けむりのまち。
まだ寒い時期でしたので、
排水溝から湧き上がる湯けむりで暖をとりながら歩きます。
見えてきたのは、
元湯治宿をリノベーションしたコワーキングスペース。
看板娘にも会えました。
東京で一緒に働いていた仲間に、こうして九州で会えるのはとてもうれしいです。
鉄輪温泉は別府の中でも有名な旅館街ですが、元々は静かな湯治のまち。
昔ながらの湯治宿も多く残っています。
ただ時代の流れとともに「湯治文化」自体が衰退しつつあり、
鉄輪の文化である「湯治」のアップデート、をコンセプトに計画されたのが
このコワーキングスペースだそう。
温泉に入り、仕事をして、湯治宿に長期滞在をする。
いわゆるワーケーションのスタイルです。
コワーキングスペースの真向かいには、共同浴場。
徒歩1秒で温泉に入れます。贅沢。
コロナ禍でテレワークが主流になった今、
こんなスペースがあれば利用したい人も多そう。
頃合いを見て、わたしも実行してみたいな、と思いました。
▶︎別府 鉄輪温泉 コワーキングスペース 「a side 満寿屋」