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家づくりのプロセス(設計〜着工編)

イシバシ

汗かいて湯船に浸かってサウナ入っておいしいビール飲む為にジムに通い、はや一年。腹痛と花粉症以外は体調良好。モノのお手入れや黙々と餃子を包むような地道な作業が好き。


前回の続きを(家づくりのプロセス 設計編1

一つ一つ細かな意見交換を重ねて進めてきた設計。
壁の仕上げをどうするか?床の素材をどうするか?など仕上げに関わるところから、
「人を招く」「家で仕事する」「家事の効率化」など機能面まで細かく議論しながらアイディアをブラッシュアップしてきました。
そうして進めてきた設計が、じゃあ実際に工事費がいくらになるのか?見積もりに取り掛かります。

今回はその中で起きたイレギュラーと乗り越えたお話をいくつか。

ハプニング①工事申請から承認まで2ヶ月...!
工事内容と工事しますよ というお知らせを、マンション管理組合へ提出。理事長さんの承認を得て初めて工事が行えるのですが、割と多いのはその期間が2週間とか、長くても1ヶ月のマンションが多いものです。
ですがこちらのマンション、意思を伝えてから工事開始までがなんと2ヶ月...長い
通常よりもプランニングを早めに固めて申請を出す必要があり、大きな変更がないように進めていく必要がありました。

ハプニング②なんというタイミング...このタイミングで工事規約の変更
マンション毎に下の階の方に迷惑をかけない「遮音等級」といのが定められていたり、「サッシ(窓)」は変えちゃダメとか、「水周りの位置は変えちゃダメ」とか、マンション毎に工事に関して細かなルールが定められています。
2ヶ月 とただでさえ長い「工事承認期間」に加えて、なんと設計期間中にその細かな決まりが理事会で決められ、厳しくなってしまうというハプニングが...。申請にあたりご近隣の方に工事内容のご説明をし「近隣承諾書」として書面にサインをもらうこと、というルールが追加になりました。
変わったばかりのルールを守って、スケジュール通り家づくりを進めるならば、近隣の方に説明をする場を設けて頂かなければ!管理会社さんにお願いし、なんとか急遽理事会を開いて頂きご近隣の方へ説明を行いました。
・下の階の方に迷惑をかけない「遮音等級」をきちんと守って設計しています。
・水周りの位置は変えていません。
・コンクリートの構造体には不用意に穴を開けたりしません。
・共用廊下などに、資材を置きっぱなしにしません
など、どれも普通に気を配って工事していれば問題のないこと。マンションで定めらている規約をしっかり守って進めています。という旨をご説明します。
面と向かってのご説明はとてもいい機会で、みなさま協力的な方ばかり。その場でご承認いただけました。よくよくお話を伺うと過去にあったリフォーム工事でマンション内で問題になったそう。でもなんでこのタイミングで規約変更...と思いながらも、乗り越えました。

ハプニング③工事見積受領。金額オーバー
お施主様と進めてきた計画が、いざいくらになるのか?工務店さんから見積もりがあがってきました。
結果、予定よりも金額オーバー。みなさま設計を進めていくうちに、どんどんやりたいことは増えていくものです。
床暖房もいれたいなぁ。ちょっと高いけどあっちのタイルの方が魅力的だなぁ。インスタグラムで見たこんな素材取り入れたいなぁ、せっかく家づくりをするんだから作り付けの家具をたくさん作りたいなぁ などなど。要望盛りだくさんは当然です。
盛りだくさんで取ったお見積りと、密に打ち合わせをして一緒に決めてきた家づくり。こちらとしても、あれもこれも中止にしましょう!は言いたくありません。
作り方を変えるとか、タイルのグレードを少し下げるとか、ドアの枚数を減らすとか、5000円の減額から80万円の減額案まで。チリも積もればと約20項目。
単に減額をしていくのではなく、くらしかたの肝、デザインの肝、お金の肝を守りながら、バランスを見て減額案を挙げていきます。ここがいつもエネルギーを使うところ。お施主様のご協力もあり、金額合意。

いざ、工務店さんと工事の契約を交わし、まずは室内の解体作業から。
スケルトンの状態を見て 「わっ!模型通り!」 とお施主様。
いよいよ工事が始まりました。

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