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過ぎましたがハロウィンについて

若菜

黒いワンピースと犬といちごをこよなく愛する。嫌いなものは寝不足。よくしゃべりよく笑います。笑いすぎて苦しいときもあります。


近年10月になるとハロウィンのニュースをよく目にすることが多くなりましたが、私の知っているハロウィンをご紹介したいと思います。

幼少期をロサンゼルスで過ごしたため、その時のハロウィンの印象が強く。(地域によって異なるとは思いますが)
10月が近づくと、ハロウィンマーケットが開催され、そこにはお化けみたいな大きなカボチャや飾り、お菓子がたくさん並びます。
クリスマスもさることながら、ハロウィンも同じくらい盛り上がるイベントです。

住んでいたエリアは道路がとても広く、どこの家にも庭があり、だいたい平屋でした。
立派なお庭のある家も珍しくありません。

家の前を人が通ると、井戸から結構な勢いで飛び出てくるお化けの仕掛けや

庭に植わった大きな木がライトアップされており、不気味な笑い声を発しながら人形がこっちを見ていたり

大きなオブジェが玄関前に置いてあると思いきや、動き出したり。(人が入って待ち構えています)

街全体でハロウィンを楽しんでいます。

共通しているのは、お菓子をもらいにきた子どもたちのために様々な仕掛けがされているということ。

近所のお友達とハロウィンの夜はスーパーマンやプリンセス、各々が思うお化けの姿に仮装して、カボチャの形をしたプラスチックのバッグを持って、
驚いたり笑ったり時には怖くて泣いたりしながら一軒一軒、ユニークな仕掛けがされた家を訪ねて回ります。

歩きながらお菓子を食べて回りますが、ゴミを道に捨てることなんてありえません。
街全体がハロウィンを演出しているから、その邪魔になるようなことは誰もしません。

兄はバッドマンに、私はシンデレラに仮装して、母と手を繋ぎ練習した「Trick or Treat」を元気よく発して
威勢良く待ち構えている住人に挨拶してお菓子をもらうのが、私の知っているハロウィンです。

住宅街での様子なので、もちろん中心部やエリアが変われば違った楽しみ方もあるかと思います。

日本ではいいイメージのないニュースが流れ、警察が出動し、車をひっくり返されたりしていますが

当時は元から車がひっくり返っていたし、警察に仮装したカボチャをぶら下げた人が歩いていたし、楽しい思い出しかありません。

街全体で楽しみながら作り上げるイベントということを、もう少し知ってもらえると、みんなハッピーなイベントになるのになあと
カボチャのスープを作り、ニュースを見ながら思います。





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