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ものづくりの人々

ふじゆり


こんにちは。先日の大雪からエアコンが故障し、家の中で凍えていたふじゆりです。

本日は寒さを吹き飛ばす、熱いものづくり人たちのお話をお届けします。

先日銀座三越で行われた展覧会に行ってきました。

お目当ては小倉充子さんの展示。

図案を考え、彫り、染め・・・たくさんの工程を経て出来上がる作品には、

パワーというか情熱というか、見ていて惹き込まれます。

この日は初めて手彫りの様子が見られて大興奮!

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大胆な構図とモチーフに、江戸の粋のようなものを感じますが、

ご本人もまた気っぷのいい、江戸っ子!と呼びたくなるお人柄。

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そんな神田出身の小倉さんに、実は先日壁画をデザインしてもらいました。

水道橋にある「田中衡機ビル」の改修工事で、1階にエントランスを作り、

そのお客様を迎え入れる正面にドドーンと小倉さんの絵を展示。

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道行く人達もじっと見て行きます。

1階にエントランスのあるビルの少ないこの界隈。

抜けるような視線の先にこんな素敵な絵があったら、見ほれちゃいます。

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このビルのオーナー企業の田中衡機工業所も、実はものづくりの会社なんです。

新潟はものづくりの町、三条市に本社があり、世界展開しているこの企業は、創業110年にもなる秤の会社。

昨年本社にお邪魔した際に工場を見せて頂きましたが、機械で作る大きな秤があれば、はたまた職人の技能による小さな秤まで。。。

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工場の一角には鍛冶場があり、いまだここで職人が鉄を打って作り上げる秤もあるとか。

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秤づくりは、政府の検定を受けて初めて使用許可が降りる仕事。

長年かけて築き上げてきた信頼と伝統を、仕事や社員の皆様の人柄から感じる企業です。

ビルのオープニングイベントでは創作料理のTontさんの秤をモチーフにしたお料理でお客様のおもてなしがありました。

ここに、あの秤があります!

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ものをつくる方々と仕事をすると、その真摯な眼差しや、魂のこもった作品に胸を打たれます。

そして、自分も頑張るぞ!いいもの作るぞ!とたくさんのパワーをもらいます。

こんなオーナーさん、デザイナーさん達と一緒に仕事ができた事に大感謝!!

<参考>
田中衡機工業所
小倉染色図案工房
Tont
田中衡機ビル専用ホームページ(おかげさまで現在満室です)





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