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夫婦善哉

オオツカ


年末年始に帰省し、久々に大阪の街を歩きました。


なんば駅から戎橋筋を道頓堀にぶらぶら歩き、
ふと思い立って法善寺横丁へ。

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ここは通称「水かけ不動さん」と呼ばれ、いつも参拝客で賑わっています。
商売繁盛に恋愛成就と、様々な願をかけて絶え間なく水を掛けられるため、
本尊の不動明王はいつも青々と苔むしています。

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不動さんに水をかけてお参りした後は、
門前の「夫婦善哉」で2つのお椀で出てくる夫婦善哉。

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一人前の善哉が2つのおわんに分けて出されるこの「夫婦善哉」、
昭和初めの大阪に生きた作家、織田作之助の小説の題名にもなりました。


これまで名前は知っていたものの、読んだことがなかったので
これを機会に読んでみようと思い、検索してみたところ・・・

話題のkindle版がなんと¥0なんですね。

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早速ダウンロードして読んでみました。


どうしようもないダメ男のお話ですが、
昭和初期の大阪の町の描写で、しばし当時の雰囲気にひたりました。
もちろん、最後は「夫婦善哉」でシメられます。

* * * * * *

これを機に、今年はこれまで読んだことのないジャンルの本も
もっと読んでみようと思いました。


 (オオツカ)





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