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ギター愛

アユム


こんにちは。
blue studioのアユムです。

先週に引っ越しをし、ようやく片付いてきた今日この頃です。
荷物を整理していたところ2007年12月15日号の雑誌「BRUTUS」を発見。


一般誌ですが、ものすごいマニアックなヴィンテージギター検定という誌面もあり、出た当時読みながらかなり興奮したのを覚えています。
そんなのを見つけ、音楽の秋ということですので、私の所有するちょっとハズしたギターをご紹介します。

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■Gibson Les Paul Deluxe (Limited Edition 2001)
大学1年の時、ろくに聞きもしなかったThe WhoのPete Townshendの弾き方だけに憧れて、楽器屋さんで試奏したらものすごいシックリきて購入した初めての10万円越えのギター。多く流通しているStandardでもCustumでもないDeluxe。Deluxeというわりに、ピックアップ(ギターの弦の振動を拾うマイク部分)がミニ・ハムバッカーという小さいものを付けているその矛盾にとてもギター愛を感じる、70年代モデルの復刻版です。ちょっとジャリついた音がまた愛くるしい奴です。

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■Squire Stratocaster (1983)
3年前に社会人になってから購入したチープなギター。Y○hoo!オークションで2万円くらいでした。
ストラトと言ったら、そりゃFenderだろ!と突っ込む方々がいらっしゃると思いますが、侮るなかれな響きがするんです。SquireはFender Japanのエントリーモデル的なブランドで、1982年から発売されています。現在は韓国や台湾製なんですが、当時は日本のフジゲンというメーカーと提携して製作されていて、本家Fender社よりもFender Japanのギターの方が良い音がする為に、本家からクレームがあったとかいう逸話があるそうです。そんな、やっぱりMade in Japan!な当時のエントリーモデルがSquire。しかも、あのビートルズのGeorge HarrisonもソロになってからSquireのギターを使用していたんです。
スネオヘアーのライブに行った際、彼が「Y○hoo!オークションで2万円で落としたギターだゼー!」と言って、ものすごい良い音を出していて、後に調べたら上記の事を知り、同じ様に2万円で落としたというわけです。30年選手ともあり、ピックアップ等の電気回路部分は全て自分で交換して、ほんのそこらのFender USAよりも数倍いい音がします。
もし、ギター購入にお悩みの方々は、30年前の日本製ギターを是非チェックしてみてください。

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■RYOJI MATSUOKA M60(2000年代)
最後に、アコースティックギターです。でもナイロン弦の柔らかい音がするクラシックギター。
これは、私の祖父の形見です。祖父が亡くなる2年前に最後の趣味で始めたのが、なんとギターで、訪問ギター教室の先生が見つけてこられたエントリーモデルのギター。ですが、耳の肥えた先生が見つけてきたこともあり、6万円のギターなのですが、良い音持ってます。クラシックギターだとネックが幅広でフレットの白ポチドットも打ってないため、ロック上がりな私には少々扱いが難しいのですが、丸シールをGretchのギター風に貼ってボサノバ意識で弾いています。最近、フォークギターではなく、クラシックギターを弾くミュージシャンも増えてきており、流行に乗っかている錯覚に陥いりながら、家で一番多く爪弾くギターです。

音楽の秋到来です。皆さんも押入れに入れっ放しの当時の青春を引っ張り出してみるのはいかがでしょうか。楽器をお持ちでない方は、80年製のJapan Madeですよ。
次回は、エフェクターとベースのご紹介が出来ればと思います。

〈アユム〉





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