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POST 3.11

A.O.


オオツカです。

季節はすっかり秋です。
秋と言えば、「芸術の秋」。
ということで、展覧会に出かける方も多いのではないでしょうか。

今日はこんな展覧会をご紹介したいと思います。

http://www.axisinc.co.jp/publishing/exhibition/201110_2.html


3.11から7ヶ月余りが過ぎました。
あのとき、テレビから繰り返し流れてくる、ただショッキングな映像を前に、デザインは二の次どころかその言葉を発することすら憚られるくらい、無力なものに思えました。
そんな絶望的な状況から、3.11以降、みんながそれぞれの立場でいろいろな事を考え、そして様々な人により、様々な形での支援活動が行われてきたのは皆さんご存知の通りです。

それら数多くある活動うち、アート・建築・デザイン関係の人たちが中心となって展開している活動のさらにまたその一部が、現在、六本木AXISギャラリーにて開催されている「POST 3.11 これからデザインにできること」展にて紹介されています。


ボクも、石巻の友人が被災したことで、個人的に石巻に何度か足を運びましたが、地元の人をはじめ様々な方と出会い、「石巻2.0」(http://ishinomaki2.com/) や、「石巻工房」(http://ishinomaki-lab.org/) が立ち上がり、多くの人を巻き込みながらどんどんパワーアップしていく様子をを間近で見ることができました。

夏には、津波によりできた空き地に地元の高校生と一緒に作ったベンチを並べ、残ったビルの壁に映像を投影して、「野外映画上映会」も行われました。
その光景はとても印象的で、エンターテイメントや建築の本質を考えさせられました。

「とにかく現場に立つ事の大切さ」
「人が集まれば、何かが起こり、そして何かがデキる」
という事を身を以て感じる事ができた機会でした。


これからもいろいろなところでいろいろな活動が行われていきますが、その根っこにあるテーマはどれもほぼ同じで、「いかに地元の人たちが主導となり、いかに継続していくか。」ということのようです。


ボクたちデザイナーにできることは何か?
デザイナーにしかできないことはなにか?

この秋、もう一度考えてみたいと思いました。

http://www.axisinc.co.jp/publishing/exhibition/201110_2.html
( 〜11/6まで )

その他、六本木界隈では他にも、
http://www.mori.art.museum/contents/metabolism/index.html
http://www.nact.jp/exhibition_special/2011/american/index.html
http://monofactory.nakadai.co.jp/topics/
https://designtide.jp/
など、面白そうな企画がたくさん開催されていて、目移りしちゃいますね。

なにはともあれ、食欲の秋でもあります。
ギャラリーの後は、秋の味覚を楽しみたいと思います。

sg111103_02.jpg

(※写真はイメージです)

(A.O.)





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