Magazine


鬼子来了

ノリ


こんにちは、blue studioのノリです。

先日、2000年のカンヌ審査員特別グランプリを受賞した
中国映画「鬼子来了」(邦題:鬼が来た)を観ました。
中国の友人から勧められて、ずっと観たいと思っていた映画です。 監督は「紅いコーリャン」で主演を務めた俳優の姜文(チアン・ウェン)。


物語の舞台は、第二次世界大戦終戦間際の中国の農村。
ある夜、その農村に住む村人の元に、
謎の男が現れ、麻袋2つを押付けていきます。
麻袋の中の1つは日本軍人、もう1つは日本軍通訳の中国人。

sg100628_02.jpg

村の近くに駐屯している日本軍にばれないように、
一生懸命日本兵を匿う村人達、どうにかして軍部に戻りたい日本兵。
ここから、村人と日本軍との狂騒劇が展開していきます。

>>あらすじ

時代背景と映画の題名から察すると、
「鬼が来た」の「鬼」は日本兵の事を言っている反日映画のように思いますが、
個人的には、実はそうでもないような気がします。
というのは、内容は単純に反日感情一点張りという感じではなく、
日本人と中国人の状況を双方フラットに描いているからです。

鬼とは麻袋を持ってきた謎の男のことなのか、戦争自体の事なのか。
やっぱり日本兵のことなのか、そのあたりの真意は分かり兼ねますが、
いろいろな読み取り方ができて面白いです。
それでもって、ラストシーンは結構衝撃です。

sg100628_03.jpg

日本兵の役として香川照之氏もいい味でてますので、
お時間があればぜひご覧下さい。





Rent / Sale

Magazine

Portfolio