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夏映画秋


こんにちは

前回のブログよりひと月。
すっかり秋らしくなりました。

今年は夏らしい邦画をいくつか観たので、
中秋の名月が迫っていて季節外れ甚だしいですが
お奨めを数本ご紹介します。

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「歩いても歩いても」(是枝裕和)

去年公開された映画で、夏の始まりにレンタルして観ました。

兄弟や両親、家族との距離のとりかたを登場人物ひとりひとりから考えさせられました。「ゆれる」(西川美和)が好きな人にお薦めです。

配役も凄い

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「ディア・ドクター」(西川美和)

嘘をつきながら生きる人、ごまかしながら生きる人、それでも正しくあろうとする人を本気半分冗談半分に物語に落としていった感じ。

誰に感情移入するかで感じ方ががらっと変わる映画

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「犬猫」(井口奈己)

何度か観ている映画。この夏はビルの屋上で監督と一緒に、夜空の下で観る上映会に参加しました。
屋上から東京各所の花火大会会場が見えたり、8mmでの上映だったのですが途中映写機の故障で中断など、映画以上にその場を楽しんだ感じでした。その状況自体が作品の世界観にリンクしている感じで。

ささいな人の動作に、誇張無く気が配られた作品


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「エヴァンゲリオン 新劇場版:破」(庵野秀明)

個人的にはこの夏もっとも楽しみにしていた作品

期待以上。引かれてしまうかもしれませんが2回劇場まで足を運んでしまいました。そのうち1回はエンドロールの時にスタンディングオベーションに。初めての体験

物語としてだけでなく、
絵のクオリティだけでみても凄い。現代の民藝、手工業としての最先端のひとつ


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「サマーウォーズ」(細田守)

先日の大型連休のときに見て来ました。

日本のお盆の風景と、実世界での都市災害と復興、ソーシャルネットワークシステムが幾層も入れ子のように重なり合ってできた物語。

スピード感、物語の展開共にとても良く出来ている印象。

日本家屋、平屋の水平的な描写がとても良かったです


友だちと集まってひとつ前の季節の思い出を肴に呑むことがあります。
半歩季節をずらして映画や音楽を楽しむのも、
ちょこっとしみじみできてよいかもしれません。

(笹)





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