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the sky

kaz


こんにちはカズです。
今日は「空」の話です。

といっても、空自体ではなく、「空の写真」の話です。

私が学生だった頃、建築を学ぶためには建築写真も撮れなければならないということで、大学入学と同時に一眼レフを買いに行きました。
当時は、もちろんのことデジカメなど生まれるずっと前の話だったので、ちゃんとした写真は「リバーサル」で撮る。とか、露出は3段階ぐらい1カットに対して撮るなんてことをしており、貧乏学生にとってはフィルムは貴重(まして現像代も馬鹿にならない)なんて時代でした。

そうこうするうちに、デジカメ黎明期を迎えた某日、念願かなって渡欧のチャンス到来。
この機会にデジカメを買って持って行かねばと奮起して買ったのが、解像度1.5メガのデジカメ。今なら、そこら辺の携帯に負ける性能ですね。

そんな写真を見返すと、結構な頻度で出てくるのが空の写真。フィルムじゃ怖くて撮れないってこともありますが、やはり好きなのでしょうか・・・

冒頭で紹介したのが、ロンドン上陸2日目の夕景。この時やっぱりヨーロッパは空の色が違うなと感心したりきり。

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これは、ストックホルムの夕景。この日は日帰りで、この後直ぐに船に乗る直前の情景。

あと、空そのものではないですが、空を切り取るためのトップライト。特に日照を熱望する、北欧建築は切り取り方がユニーク。

照明をぶら下げたものや

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端部に照明を設置し、昼夜の環境を巧みにコントロールしているようです。

sg090615_04.jpg

これは、空もですが、電柱の味。いかにも北の空という感じのトーン

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でもこっちの方が「北欧的」ですかね?

sg090615_06.jpg

最後に、私の蔵書の中にも「空」写真はあります。
Richard Misrach の「the sky book」です。
ミズラックは、「デザート・カントス」シリーズで有名ですが、この「the sky book」の抽象世界を私は気に入っています。

ちなみに、私もピンク-ブルーとグラデーションのかかる空(まるでジェームスタレルの「ガスワークス」のような)を機上で見たことがあります。あのとき、デジカメにメモリーが残っていたら絶対撮っていたと思い残念でなりません。
kaz





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