Magazine


揺らぐF-1グランプリ

サトシ


こんにちは。サトシです。
最近、F-1に関する興味深いニュースがたくさん発表されています。
「2010年より、レース中の給油禁止」
「チーム予算は約60億円に制限。上限を守ったチームはマシン性能や開発で制限を受けない。予算無制限のチームは車体仕様などで制限を受ける。」
「フェラーリ 経費削減めぐりF-1撤退か」 などなど。


モータースポーツの最高峰として、莫大な資金を投じ開発技術を競い合ってきたF-1ですが、世界的不況の波はここにも押し寄せています。
低予算でもF-1参戦できるよう、FIA(主催者)は構造改革を断行しているのです。
つまりは、『資金力絶対主義からの脱却』。"金持ちだけのスポーツじゃないよ"と。

FIAの『チーム運営コスト削減計画』により、現在参戦中の資金力の乏しいチームが存続できる一方、新チームの参入を促進させています。
来季は3チーム増の13チーム体制にて開催を予定しているそうです。

sg090514_02.jpg

今季から新規参戦したブラウンGPは現在5戦4勝と絶好調。近年の強豪チームであるフェラーリ、マクラーレンは、ルール改正に伴う新規開発に出遅れ、依然として下位に低迷中。F-1の勢力図はあっさりと変わってしまいました。

sg090514_03.jpg

そして今大問題となっているのが、コスト削減の達成程度により、マシンへの性能制限が変わるという新ルール。
リストラを積極的に進めたチームほど、制限の少ないマシンで走行できるというもの。
金持ちのフェラーリが文句言うのも無理ありません。
チーム運営コストは圧倒的に1番でしょうし。

sg090514_04.jpg

いずれにせよ、ファンがどう思っているかを最重要視してほしいものです。ファンあってのエンターテイメントですから。

個人的にはF-1ブランドの弱体化を危惧しています。
新規参戦チームがあっさりと勝利してしまう現状にもどかしさを感じるのは私だけでしょうか。
銀座の並木通りに、突如ディスカウトショップが出現するくらい、違和感を感じる今日この頃です。





Rent / Sale

Magazine

Portfolio