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CHECK! CHECK! CHECK!

kaz


こんにちはカズです。
今日は久しぶりに私たちの仕事場を紹介します。


上の写真はなんだか分かりますか?
答えは、コンクリートの中に入る鉄筋です。ちょうど柱の部分になります。
sg090414_02.jpg
私のブログの「具体的?」や「clash!!!」で構造躯体となるコンクリートについて、どの様に検査、確認していくことを紹介致しましたが、さて最終段階で、実際に作られる建物の柱・壁・床にコンクリートを流し込んでいくことになります。

構造体としてのコンクリートは「鉄筋コンクリート」と言って、つまり内容物は「鉄筋」と「コンクリート」の複合体です。
これは、それぞれの部材が、分担して建物強度を持つようにしています。
鉄筋は、引っ張る力には強いですが、圧縮つまり押される力には弱いです。
逆にコンクリートは、引っ張る力には弱く、圧縮力には強いです。
つまりそれぞれの短所を補い、長所を分担して発揮するように出来ています。

これらの力の配分は、鉄筋の入り方などで調整しています。そのためコンクリートを流し込む前に鉄筋が設計図通りに組まれている(配筋といいます)のを現場で確認して、そレが合格して初めてコンクリートを打設することが出来ます。

そのため現場では、鉄筋の種類、本数、間隔などについてチェックを行います。
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こんな感じです。
今回の構造は強さが必要なので、配筋もかなり立て込んでいます。

sg090414_04.jpg


柱の部分です。
柱を束ねる鉄筋が組まれています。

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梁の部分です。柱と同じように、鉄筋を束ねる鉄筋が均等に組まれているのが分かります。


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壁と梁の部分です。奥に柱の根本があります。
手前の黄色い板が見えている部分が床になります。
ちなみに、オレンジ色のチューブは、コンクリートの中に入れられる配管です。
この配管の中に、電気配線などを通します。


この鉄筋の隙間にコンクリートが流し込まれることになります。
この日現場は晴天。近くの森タワーが眩しいです。

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コンクリートを流し込む面はいつも「屋上」みたいになりますが、その流し込まれることを待ちかまえている階下はまるで、鉄パイプの林のようです。
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又は、鍾乳洞かな
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私もですが、業界関係者はこの出来上がっている状態の現場がいちばん格好いいと思います。
モノが出来るエネルギーに満ちあふれていることが理由ではないかと思います。


さて、最後に問題です。この十字架はなんでしょう?
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答えは、鉄骨階段のフレームでした。ちょっと現場でびっくりしましたが...
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kaz





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