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でんしゃ好き

ケイジ


ケイジです。

わが家の息子たちはそろって、「でんしゃ好き」です。
気がつくと蔵書のなかに何冊もでんしゃの絵本がありました。

絵本に加えておもちゃでも、でんしゃ・きしゃは定番です。
決まったところをぐるぐる回るだけでも、なんとも満足げな表情をします。

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イスを縦列にならべて遊んでいます。
イスが座席、ソファーの座面が駅のホームということみたいです。

「かけこみじょうしゃはきけんですからおやめください。」「がたーん、ごとーん・・・。」

バーチャルな『でんしゃごっこ』ですが、次男もかなりテンションが上がっています。


下の写真は、トラディショナルな『でんしゃごっこ』です。21世紀になってもまだ絶滅していませんでした。
しかし、なにがそんなに楽しいのか・・・彼らのおなかをつなげる縄跳びのナワが、オトナにはわからないこどもたちだけのイマジネーションの世界に誘うようです。


思い起こせば、確かに昔は私も『でんしゃごっこ』が、かなり楽しかったような気がします・・・。
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そう、子供の頃は私も、「でんしゃ好き」でした。
小学5年生の夏休み、当時中学2年生の兄とふたりだけで時刻表を調べ、電車を乗り継いで、2週間ほど北海道旅行をしたこともありました。今は少なくなった寝台特急に乗り、青函連絡船に乗って函館に着いたときにはずいぶんとトキメいていたのが思い出されます。


こどもたちの想像力は、きっと『でんしゃごっこ』のようなバーチャルな遊びをとおして育まれていくものなのでしょう。そしてもう少し大きくなったら、やがて彼らも自分たちの力で旅立つ日がやってくるのでしょう。


「この子たちが本当の旅の醍醐味を感じる日はいつのことやら・・・」
まだあたたかいオムツを替えながら、しばらくそんな旅はできそうにない自分自身の日常を振りかえるオトウチャンでした。


ケイジ





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