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電気の大切さ

shintaro


こんにちは。
最近はどんどん暖かくなってきて、徐々に日も長くなってきました。
あと、半月もすれば花粉も納まってきます。


とは言え、夜はまだ冷えますよね。
基本的に私の月々の電気代はかなり安いです。
一人暮らしということと、暗い電灯、冷暖房もあまり利用しないからです。
だから、電気はあまり使ってない。。。というのは大きな間違いでした。

先日、雨の降る寒い夜のことです。
一人家にてカレーを煮込んでいた私は電子レンジに冷凍したご飯を入れて、解凍している間に洗った洗濯物を干そうと、廊下の電気のスイッチを入れた時です。

・・・バチッ!!

我が家は一瞬にして真っ暗に。


ブレーカーが落ちたのか、単純にそう考えて色んなものの電源を落としてから分電盤の蓋を空けスイッチを上げる。

・・・回復しない。
な、なぜ?
停電かと思い、窓越しに外を見てみると外は街灯で明るい。
アパートの共用部もこれまた明るい。
我が家だけの症状らしいが、何度分電盤をいじっても事態は好転しない。

まさか、電気を止められたのか?
学生時代には払うものも払えず、ネット→ガス→電気という順番でガスまではよく止められていました。ガスを止められると、お湯が使えないので冬は凍えそうな思いをしながらシャワーを浴びたこともしばしば。 ただ、今は公共料金はカード払いにしている。 そんはずはない。

急いで東京電力に電話をすると、一時間で来るとのこと。
ほっと胸をなで下ろし、待つことに。
しかし、ここからの一時間が意外とつらい。
電気がつかないということは、TVも見られませんし、本を読もうにも灯りはつかない。唯一携帯電話が使えますが、もしこの携帯の電源が切れてしまっては私は外界との連絡を一切断たれ、我が家は陸の孤島と化してしまいます。

それだけは避けたい。


カレーの匂いが充満する中、お腹を空かせた私は暗闇の向こうにぼやっと光るガスの青白い炎を見つめる他にすることがありません。
アパートのすぐ横を走る路面電車や飲み帰りの人達の楽しそうな笑い声を聞くと、どんどんと悲しい気持ちになってきます。 
空腹もピークですが、ご飯はカッチカチのままです。
廃人のように身動きすることなく炎を見続け1時間強、やっと電力会社が!!
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それは、雪山で遭難している所に、救助犬がやってきたかのような安堵感。
助かった。


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原因は簡単で、ヒューズが飛んだということでした。
今ではスイッチを入切するだけで、元に戻るのが通常ですが、古いタイプだと切れたヒューズをネジをはずして、取付け直す必要があります。
簡単なのですが、暗闇でこんなことできないだろ、と思いながら技術屋さんには色々と教えてもらいました。
基本的には分電盤を交換するか、少なくともヒューズボックスの交換は必要とのことでした。半年ほど前にも右側の放熱板(素材がアスベストだった)の配線の接触不良で交換しましたが、古いと度々問題が起こるものですね。

しかし、たった1時間電気がつかないだけで、何もすることがないものだと思い知らされました。懐中電灯もロウソクもないとなると、寝る以外に暗闇を過ごす方法はないものです。
いつもあって当然というものが突如なくなる、ということに対処出来ないといけませんね。(shintaro)





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