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フェイクのすゝめ

ザキサン

趣味は写真、散策、時折宝塚鑑賞。声が低い上、喋るペースがややのんびり。人がゆるーく脱力できるスペースをどう築いていくか、今日も絶賛思考中。


こんにちは、ザキサンです◎
私の家は、フェイク畑。
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母は、フラワーアレンジメントの先生を生業としています。
自宅に生徒さんを招いて教室を開いて早十数年。
生花は扱っていません。
生花を乾燥させるドライフラワーから始まりましたが、
業界の流れに乗りプリザーブドフラワー(生花や葉を特殊液の中に沈めて水分を抜いた花)をたしなみ、
現在ではシルクフラワーをメインに作品制作に勤しんでいます。
要は、ポリエステル素材の造花が家中溢れんばかりに転がっているのです。

造花って、ニセモノ感がない?
いえいえ、そんなことありません。
寄って見た時の布の質感はいかにも造花ですが、
色の濃淡、葉の先の作りこみなど
最近の造花はかなりハイクオリティです。

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プレゼント、ブーケや仏花など冠婚葬祭に使われるイメージが多いかもしれません。
一方で、巷で人気のフェイクグリーンなど、生活の中に造花が存在しています。

華やかでリアルなブーケも素敵ですが、
ニセモノ感ありつつの質素な花が好きだったりします。
フェイクと聞くと、いかにリアルに似せているかが評価基準になりますが、
フェイクの中にもそのもの自体の形や色が素敵なら、
それはお花を似せて作ったものではなく、
ひとつのオブジェ・素材としてめでる楽しみが造花にはあるのだと思います。

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何の花のフェイクか不明ですが、気に入ったので一輪挿しに。

おしまい





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